開講学期 Course Start |
2013年度 後期 |
授業区分 Regular or Intensive |
週間授業 |
対象学科 Department |
機械航空創造系学科・機械システム工学コース |
対象学年 Year |
3 |
必修・選択 Mandatory or Elective |
選択 |
授業方法 Lecture or Seminar |
講義形式 |
授業科目名 Course Title |
システム情報工学 |
単位数 Number of Credits |
2 |
担当教員 Lecturer |
相津佳永 |
教員室番号 Office |
Y401 |
連絡先(Tel) Telephone |
0143-46-5348 |
連絡先(E-mail) |
aizu@mmm.muroran-it.ac.jp |
オフィスアワー Office Hour |
火曜日16:30〜17:30 |
授業のねらい Learning Objectives |
2次元情報の伝達,処理,計測を扱うシステムの代表例である画像,光情報にもとづくオプトメカトロニクスのシステムに関する基本原理と基礎知識の修得を目指す. |
到達度目標 Outcomes Measured By: |
画像,光情報システムの基本的な原理を理解し,説明ができる. 光学応用デバイス,機構の仕組みを理解できる. |
授業計画 Course Schedule |
第1-2時限 光と波動 第3-4時限 光学システムの干渉情報 第5-6時限 光システムにおける回折作用 第7-8時限 情報処理におけるフーリエ変換の基礎 第9-11時限 光学線形システム 第12-14時限 光と画像の情報システム 第15時限 システム情報工学のまとめ 第16時限 定期試験 総授業時間数(実時間)=24時間 授業時間内に小テスト,練習問題,課題レポート等を出すので,日頃より,予習・復習をしっかりやること. |
教科書 Required Text |
オプトメカトロニクス 光情報システムの基礎 浮田宏生著(森北出版) |
参考書 Required Materials |
谷田貝豊彦著「光とフーリエ変換」朝倉書店 |
教科書・参考書に関する備考 | 特になし |
成績評価方法 Grading Guidelines |
定期試験100点満点で,60点以上を合格とする. |
履修上の注意 Please Note |
再試験は行なわないので不合格者は再履修すること. |
教員メッセージ Message from Lecturer |
担当教員は企業での勤務経験を有し,実務レベルの具体的事例なども時間をみて紹介したい.また,卒業研究に必要な光センシングや画像情報技術の基礎となる物理的思考の大切さを伝えるつもりである.選択科目なので,こうした内容に興味を持つ学生が履修することを勧める. |
学習・教育目標との対応 Learning and Educational Policy |
機械システム工学コースの学習・教育到達目標との対応 (C) 工学専門知識の修得 ・機械工学に関する専門知識を駆使して、工学システムにおける課題を解決できる。 ・エネルギー・環境、ものづくり、ロボットに関する技術的課題に挑むことができる。 |
関連科目 Associated Courses |
計測電子工学T・U,卒業研究I・II |
備考 Remarks |
特になし |