開講学期
Course Start
2013年度 前期
授業区分
Regular or Intensive
週間授業
対象学科
Department
応用理化学系学科
対象学年
Year
3
必修・選択
Mandatory or Elective
必須
授業方法
Lecture or Seminar
講義
授業科目名
Course Title
知的財産所有権論 (後半8週)
単位数
Number of Credits
1
担当教員
Lecturer
三井 良一
教員室番号
Office
H212 (窓口:上井教員室)
連絡先(Tel)
Telephone
0143-46-5775(窓口:上井教員室)
連絡先(E-mail)
E-mail
オフィスアワー
Office Hour
(窓口:上井幸司)
水曜日 9:00-10:30
金曜日 16:00-18:00
(その他の時間でも在室のときはいつでも対応します。)
授業のねらい
Learning Objectives
国際化社会の中での知的財産権の趣旨と意義の理解を図り、併せて関連法規に頻出する用語と法規が求める合理的諸手続きについて理解することを目的とする。また、各知的財産法(特許法)に関する解説と演習を通して、産業界における技術開発および知的財産の役割の一端を理解し、出願明細書等の構成や主要な要点を理解することを目標とする。
到達度目標
Outcomes Measured By:
1. 法律用語の理解 (20%)。
2. 知的財産権の趣旨と意義を理解すること(50%)。
3. 興味ある分野に関連する特許を検索できること(30%)。
授業計画
Course Schedule
総授業時間数(実時間):12時間
1週目 シラバスの説明、今何故知財なのか?
2週目 知的財産権の概要:発明とは、著作権とは、商標とは。
    特許権を中心に実用新案権、商標権、意匠権、著作権などの概要
を紹介する。
3週目 発明の創造から権利化まで
    特許創造、権利の範囲、権利の執行、独占実施権について概要を
    説明する。
4週目 特許に戦略が必要な訳
    企業における特許の位置づけ、特許戦略の必要性を説明する。
5週目 特許明細書:技術文書として
    特許明細書が技術文書として大切であることを説明し、特許明細
書の読み方、書き方などを説明。
6週目 著作権、特許調査
「著作権とは」、「何故著作権が必要か」などを説明する。
特許調査方法や、特許調査でわかることを説明する。
7週目 演習: インターネットによる特許検索
8週目 演習

新聞の経済面に興味を持って目を通す習慣が出来ることを希望する。
教科書
Required Text
特に指定しない。(教師側で用意します)
参考書
Required Materials
特に指定しない。 
教科書・参考書に関する備考
成績評価方法
Grading Guidelines
定期試験・レポートによる。100点満点中、60点で合格とする。
出席の2/3以上を原則とする。
履修上の注意
Please Note
授業計画の進行は、内容の習熟度合い等により変更する場合がある。
教員メッセージ
Message from Lecturer
新聞の経済面に興味を持って目を通す習慣が出来ることを希望する。
学習・教育目標との対応
Learning and Educational
Policy
応用理化学系学科の教育目標および倫理の達成に寄与する。
関連科目
Associated Courses
備考
Remarks