開講学期
Course Start
2013年度 前期
授業区分
Regular or Intensive
週間授業
対象学科
Department
機械航空創造系学科 材料工学コース
対象学年
Year
3年
必修・選択
Mandatory or Elective
必修
授業方法
Lecture or Seminar
講義・演習
授業科目名
Course Title
コミュニケーション技法 (材料工学コース)
単位数
Number of Credits
1
担当教員
Lecturer
澤口 直哉
教員室番号
Office
Y607
連絡先(Tel)
Telephone
0143-46-5673
連絡先(E-mail)
E-mail
nasawa@mmm.muroran-it.ac.jp
オフィスアワー
Office Hour
火曜日 8:45〜10:15 / 木曜日 13:30〜15:00
授業のねらい
Learning Objectives
技術者には物事を的確に伝える能力が求められ、各自がコミュニケーションのスキル向上を継続していくことが必要である。そこで、技術者に必要とされる”コミュニケーション”について考えてもらう。プレゼンテーションや共同作業などを通じて各自の得手不得手を自覚し、不得手の克服に必要なことが理解できるようになって欲しい。グループワークにおいて、自分の意見を表明し理解してもらうこと、異なる見解の収拾を図り期限内にまとめることを重視する。また各自が共同作業を円滑に進めることを意識して取り組むようにし、チームワークのスキル向上をねらう。
到達度目標
Outcomes Measured By:
1. 自分の意見を的確に伝えられるようになる。
2. 他人の意見や発言の意図を理解できるようになる。
3. 自分の役割や分担をこなし、協力してグループ作業ができるようになる。
4. プレゼンテーションの基本を理解し、実行できるようになる。
授業計画
Course Schedule
総授業時間数(実時間): 22.5 時間

第 1週     ガイダンス、講義1
第 2週     グループワーキング1
第 3週     プレゼンテーション1
第 4週     講義2
第 5〜 8週  グループワーキング2
第 9週      講義3
第10〜11週  グループワーキング3    
第12〜14週  プレゼンテーション2
第15       総括

教科書
Required Text
参考書
Required Materials
『わかりあえないことから』 平田オリザ、講談社現代新書 (2012)#
『特別講義 コミュニケーション学』 藤巻幸夫、実業之日本社 (2010) 
教科書・参考書に関する備考 参考書は随時紹介する。
成績評価方法
Grading Guidelines
試験は行わない。提出物やプレゼンテーションの評価(80点)、ならびに出欠や遅刻の有無などの取り組みの姿勢(20点)を評価し、100点満点の60点以上を合格とする。提出物はグループ作成か個人作成の報告書、プレゼンテーション資料、制作物などである。詳細は講義の進行に従い随時指示する。4回以上欠席(事情のある場合を除く)した場合は不合格とする。不合格者は再履修すること。
履修上の注意
Please Note
教員メッセージ
Message from Lecturer
演習科目なので欠席しないこと。グループワークに積極的に参加し、建設的な意見を述べ、行動することを求める。講義時間中だけでは作業時間が足りない。資料の収集やプレゼンテーションの準備などは課外で行う必要が生じるので、計画的に取り組んでいただきたい。
学習・教育目標との対応
Learning and Educational
Policy
材料工学コースの学習目標の(A), (F), (I)に対応
JABEE教育プログラムの学習教育到達目標の(a), (f), (i)に対応 
関連科目
Associated Courses
この科目は技術者倫理、マテリアルセミナーT、Uに関連している。
備考
Remarks