開講学期 Course Start |
2013年度 前期 |
授業区分 Regular or Intensive |
週間授業 |
対象学科 Department |
機械航空創造系学科 |
対象学年 Year |
1年 |
必修・選択 Mandatory or Elective |
必修 |
授業方法 Lecture or Seminar |
講義及び演習 |
授業科目名 Course Title |
フレッシュマンセミナー |
単位数 Number of Credits |
1 |
担当教員 Lecturer |
藤木裕行、境 昌宏、澤口直哉 |
教員室番号 Office |
藤木(B304)、境(B307)、澤口(Y607) |
連絡先(Tel) Telephone |
藤木(5323)、境(5377)、澤口(5673) |
連絡先(E-mail) |
藤木:fujiki@mmm.muroran-it.ac.jp 境 : msakai@mmm.muroran-it.ac.jp 澤口: nasawa@mmm.muroran-it.ac.jp |
オフィスアワー Office Hour |
藤木: 水曜日 12:30-14:30 境 : 月曜日 15:00-17:00 澤口: 火曜日 8:45-10:15 / 木曜日 13:30-15:00 |
授業のねらい Learning Objectives |
新入生全員を対象とし、大学で必要な学習スキルを示し、修得できるように指導する。本系学科の学問体系・教育内容を紹介し、それが実社会とどのように結び付いているかを示す。実習を通じてエンジニアリング・デザインの初歩を経験させる。 |
到達度目標 Outcomes Measured By: |
・本系学科の教育・研究分野の基礎について理解し、それを修得するためにどのような学習姿勢が求められているかがわかるようになる。 ・本系学科に属する3コースそれぞれの特徴が述べられるようになる。 ・大学で必要な学習スキルを知り、実践を始める。 ・各種機械装置に触れたり、簡単なものづくりをする実習を通じて、自分の身の回り事柄とエンジニアリングのつながりを考えられるようになる。 ・自らの進路と在学中の学習目標について考えられるようになる。 |
授業計画 Course Schedule |
総授業時間数(実時間):24時間 第 1週 ガイダンス 第 2週 グループワーキング 第 3週 学習リテラシー、実習準備 第 4週 実習A 第 5週 〃 第 6週 〃 第 7週 〃 第 8週 実習B 第 9週 〃 第10週 〃 第11週 〃 第12週 実習C 第13週 〃 第14週 〃 第15週 〃 第16週 総括、各種調査 ※実習は機械システム工学コース,航空宇宙システム工学コース,材料工学コースの3コースに関連する3つの実習を実施する。 ※定期的に課題・レポートを課すので,決められた期日までに仕上げること |
教科書 Required Text |
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参考書 Required Materials |
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教科書・参考書に関する備考 | 授業で使用する必要な資料は適宜配布する。 |
成績評価方法 Grading Guidelines |
出題された課題全てについて、レポートを提出することが評価の条件です。レポートの成績で評価し、60点(100点満点の60%)以上を合格とします。出席率が授業実施回数の4/5に満たない学生は不合格となります。 不合格の場合は再履修が必要です。 |
履修上の注意 Please Note |
・実習を行いますので、作業に適した服装で出席してください。 ・授業の変更や緊急時の連絡は電子掲示板等で通知します。 |
教員メッセージ Message from Lecturer |
本系学科の3つのコースの個性を理解し、一方で相互の関連性にも気付いて欲しいと思います。また、実社会で利用されているほとんどのものが、本系学科で教育・研究している内容といかに密接に関わっているかに気付いてくれることを期待しています。 |
学習・教育目標との対応 Learning and Educational Policy |
○機械航空創造系学科の学習・教育目標との対応: 1) 機械システム工学コース (D) デザイン能力の修得 ・創造性を発揮しつつ自発的かつ継続的に取り組み、機械システムを設計、製作、評価できる ・様々な与条件のもとに解決すべき課題を認識、整理し、作業を計画的に進め、結果をまとめることができる 2)航空宇宙システム工学コース 航空宇宙システム工学を構成する広範な要素技術に関する知識を培い、システム指向の考え方、すなわち幅広い視野から柔軟かつ総合的な判断を下す素養を養う 3)材料工学コース (B)技術者倫理 材料工学の専門技術が社会および自然に及ぼす影響・効果を理解し、材料技術者として社会および自然に対する責任を自覚できる能力を習得する。 (E)デザイン能力 材料製造・開発産業を取り巻く、社会の要求を解決するためのデザイン能力を習得する。 (H)問題解決能力 与えられた制約の下で計画的に調査・研究を進め、まとめる能力を身に付ける。 |
関連科目 Associated Courses |
車のサイエンス、ロボティクスの基礎、航空宇宙機の基礎、実用材料学、材料特性の基礎 |
備考 Remarks |