開講学期 Course Start |
2013年度 前期 |
授業区分 Regular or Intensive |
週間授業 |
対象学科 Department |
全専攻 |
対象学年 Year |
1 |
必修・選択 Mandatory or Elective |
MOT必修 |
授業方法 Lecture or Seminar |
講義 |
授業科目名 Course Title |
MOT基礎論 |
単位数 Number of Credits |
2 |
担当教員 Lecturer |
鴨田 秀一、古屋 温美 |
教員室番号 Office |
T104(鴨田 秀一)、T111(古屋 温美) |
連絡先(Tel) Telephone |
5861(鴨田 秀一)、5865(古屋 温美) |
連絡先(E-mail) |
kamota@mmm.muroran-it.ac.jp furuya@mmm.muroran-it.ac.jp |
オフィスアワー Office Hour |
10:00〜17:00 |
授業のねらい Learning Objectives |
技術に軸足をおき、技術やものづくりのあり方を経営的な視点からアプローチし、技術者が市場や顧客を意識し、戦略性持って新技術、新製品の開発を行い、事業化につなげる基本的な手法や考え方を理解する。さらに、実際のビジネスモデルについてのケーススタディーや新技術、新製品開発を事業化につなげた実践的事例から技術経営とその考え方を理解する。 |
到達度目標 Outcomes Measured By: |
1. 顧客、マーケットを考えた技術開発、製品開発の必要性、手法を理解する。 2. 競争優位性を確保するための技術展開、経営戦略と技術戦略のフレームワークを理解する。 3. 製造コストの考え方、製造コスト低減の考え方とその必要性を理解する。 4. 技術経営の概念と必要性を総合的に理解する。 |
授業計画 Course Schedule |
1週目 シラバスの説明、MOTの概要について経済・社会変化から説明 2週目 国内産業の特徴と課題 3週目 付加価値創造とドミナントデザイン 4週目 イノベーションとライフサイクル 5週目 顧客価値の創造・獲得戦略 6週目 経営戦略と技術戦略(1) 7週目 経営戦略と技術戦略(2) 8週目 マーケティング 9週目 組織・人材・倫理 10週目 ナレッジマネージメントと知財獲得戦略 11週目 生産技術、生産管理 12週目 企業経営における新規事業開発 13週目 中小企業の技術経営の紹介 14週目 大手企業の技術経営の実際 15週目 組織マネージメントとビジネスプラン |
教科書 Required Text |
講義に必要な資料を適宜配布する。 |
参考書 Required Materials |
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教科書・参考書に関する備考 | 必要に応じその都度紹介する。 |
成績評価方法 Grading Guidelines |
課題に対する2回の提出レポートにより評価する。2回分のレポートを100点満点として、60点以下を不合格とし、不合格者に対しレポートの再提出を求める。 |
履修上の注意 Please Note |
出席率70%以上を履修の条件とする。70%に満たないものは、成績評価の対象としない。 |
教員メッセージ Message from Lecturer |
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学習・教育目標との対応 Learning and Educational Policy |
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関連科目 Associated Courses |
後期開講のビジネスモデル作成論 |
備考 Remarks |