開講学期
Course Start
2013年度 前期
授業区分
Regular or Intensive
週間授業
対象学科
Department
<思考と文化>コース
対象学年
Year
4年
必修・選択
Mandatory or Elective
選択
授業方法
Lecture or Seminar
ゼミナール
授業科目名
Course Title
ゼミナール「思考と文化」 (Aクラス)
単位数
Number of Credits
2
担当教員
Lecturer
二宮公太郎
教員室番号
Office
Y205横のオープンスペース
連絡先(Tel)
Telephone
電話なし
連絡先(E-mail)
E-mail
ninom@mmm.muroran-it.ac.jp
オフィスアワー
Office Hour
授業終了後
授業のねらい
Learning Objectives
認識論において近世を代表するカントと現代を代表するフッサールを取り上げ、入門書を読む。
到達度目標
Outcomes Measured By:
近世および現代の認識論が有する特徴を識る。
授業計画
Course Schedule
ゼミナールの進行は次のとおりを予定しています。
[総授業時間:(45分/60分)×2×15=22.5時間]
 第1回 全体の概説
 第2回 カントの認識論に関する解説
 第3回       〃
 第4回       〃
 第5回 カントの認識論に関する口頭レポート発表
 第6回       〃
 第7回       〃
 第8回       〃
 第9回       〃
第10回 フッサールの認識論に関する解説
第11回       〃
第12回 フッサールの認識論に関する口頭レポート発表
第13回       〃
第14回       〃
第15回 全体のまとめ
教科書
Required Text
二宮著『《私》の哲学史――近世アプリオリズムの認識論・倫理学入門――』第二章分冊、コピー配布。
加藤精司『フッサール』(<人と思想>72)清水書院(1983)、抜粋をコピー配布。
参考書
Required Materials
 
教科書・参考書に関する備考 加藤精司・著 『フッサール』 は、図書館に5部あります。
参考書は、授業時に随時お知らせします。
成績評価方法
Grading Guidelines
各自が授業で担当する口頭発表レポート(40%)、質疑・討論への参加(10%)、学期末のまとめレポート(50%)による。 100点満点で60点以上が合格。
履修上の注意
Please Note
「不可」だったひとは追加レポートを提出する。
教員メッセージ
Message from Lecturer
内容はかなり高度ですが、おりおりに分かりやすい解説を入れますので、諦めずに頑張ってください。
学習・教育目標との対応
Learning and Educational
Policy
JABEE基準1(1)「(a):地球的視点から多面的に物事を考える能力とその素養」に対応。

機械システム工学コースの学習・教育到達目標との対応
(A) 多面的考察力の修得
関連科目
Associated Courses
哲学入門A、哲学入門B、認識の哲学、自己理解のサイエンス
備考
Remarks