開講学期 Course Start |
2013年度 前期 |
授業区分 Regular or Intensive |
週間授業 |
対象学科 Department |
全学科 |
対象学年 Year |
4 |
必修・選択 Mandatory or Elective |
選択 |
授業方法 Lecture or Seminar |
演習型(発表と討論) |
授業科目名 Course Title |
ゼミナール「市民と公共」 |
単位数 Number of Credits |
2 |
担当教員 Lecturer |
清末愛砂、永井真也 |
教員室番号 Office |
Q510(清末)、Q507(永井) |
連絡先(Tel) Telephone |
0143-46-5816(清末)、0143-46-5831(永井) |
連絡先(E-mail) |
akiyosue@mmm.muroran-it.ac.jp(清末)、snagai@mmm.muroran-it.ac.jp(永井) |
オフィスアワー Office Hour |
火曜日13:00~14:00(清末)、金曜日 9:00~10:00(永井) |
授業のねらい Learning Objectives |
受講生(個人ないしはグループ)が関心を寄せる社会問題をテーマとして選び、それらの調査・研究をしてもらったうえで、受講者の前で発表を行う。発表後は受講者全員と討論を行う。最終的には自らのテーマに沿って、レポートを作成し、提出する。これらの一連の作業を通し、社会における市民の役割、自立した市民による政治参加の意義、市民社会における法の役割、人権意識等について理解・認識を深めてもらう。 |
到達度目標 Outcomes Measured By: |
(1) 現代社会が直面している問題や課題を認識する際に求められる基礎知識を理解する。 (2) 現代社会が直面している問題や課題の自分なりの解決方法を考えることができる。 (3) 自らの考え方を整理し、表明することができる。 (4) 他の者の考え方に耳を傾け、それらに建設的に応答することができる。 |
授業計画 Course Schedule |
総授業時間数(実時間)=22.5時間 1. 自己紹介。発表方法、参考文献の探し方についての説明。発表テーマの選定と発表の順番の決定(清末、永井)。 2. 文献購読と全体討論(永井) 3. 文献購読と全体討論(永井) 4. 個人発表と討論(永井) 5. 個人発表と討論(永井) 6. 個人発表と討論(永井) 7. 個人発表と討論(永井) 8. 個人発表と討論(永井) 9. 文献購読と全体討論(清末) 10.文献購読と全体討論(清末) 11. 個人発表と討論(清末) 12. 個人発表と討論(清末) 13. 個人発表と討論(清末) 14. 個人発表と討論(清末) 15. 個人発表と討論(清末) |
教科書 Required Text |
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参考書 Required Materials |
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教科書・参考書に関する備考 | 特定の教科書や参考書は指定しませんが、必要な資料を適時配布します。 |
成績評価方法 Grading Guidelines |
到達度目標(1)〜(4)すべてにおいて、授業内の報告や討論への参加(60%)、およびレポート(40%)で評価し、合計100点満点中60点以上を合格とします。 |
履修上の注意 Please Note |
発表の際には、パワーポイントやレジュメの作成を求めます。 |
教員メッセージ Message from Lecturer |
授業への積極的な参加を求めます。また、自分が関心を寄せるテーマを深く掘り下げ、議論となるポイントを挙げることができるよう、十分な準備をしてください。 |
学習・教育目標との対応 Learning and Educational Policy |
JABEE基準 (a)地球的視点から多面的に物事を考える能力とその素養 (f)日本語による論理的な記述力、口頭発表力、討議等のコミュニケーション能力および国際的に通用するコミ ュニケーション基礎能力(うち日本語コミュニケーション能力) (g)自主的、継続的に学習できる能力 (h)与えられた制約の下で計画的に仕事を進め、まとめる能力 機械システム工学コースの学習・教育到達目標との対応 (A) 多面的考察力の修得 |
関連科目 Associated Courses |
日本の憲法、平和と憲法、基本的人権論、現代民主主義論、地方自治論 |
備考 Remarks |