開講学期 Course Start |
2013年度 前期 |
授業区分 Regular or Intensive |
週間授業 |
対象学科 Department |
全学科 |
対象学年 Year |
1年 |
必修・選択 Mandatory or Elective |
選択 |
授業方法 Lecture or Seminar |
講義 |
授業科目名 Course Title |
現代の社会A (前半8週) |
単位数 Number of Credits |
1 |
担当教員 Lecturer |
丸山 博 |
教員室番号 Office |
Q509 |
連絡先(Tel) Telephone |
0143-46-5817 |
連絡先(E-mail) |
maruyama@mmm.muroran-it.ac.jp |
オフィスアワー Office Hour |
火曜日 16:00~17:30 上記以外でも研究室にいるときは極力、学生諸君の質問や相談に応えたいと思っています。授業の後に声をかけてくれても結構です。 |
授業のねらい Learning Objectives |
現代社会の成り立ちを歴史的,文化的に捉え、日本社会の多様性、北海道の固有性を導きます。 |
到達度目標 Outcomes Measured By: |
1 市民として現代社会の課題に関心をもつことができる。 2 社会を歴史的、文化的視点からとらえることができる。 3 日本社会の多様性と固有性を理解することができる。 |
授業計画 Course Schedule |
総授業時間数=12時間 第1回 社会とは何か 第2回 日本社会の成立ー先史時代 第3回 日本社会の黎明ー古墳時代から飛鳥時代 第4回 日本人のメンタリティー神道と仏教 第5回 日本社会の多様性ー東北地方の集落 第6回 北海道の歴史ーアイヌ民族の歴史と文化 第7回 北海道の社会ーアイヌ民族の権利 第8回 日本と北海道の伝統と未来 |
教科書 Required Text |
とくにありません。 |
参考書 Required Materials |
見田宗介『社会学入門』(岩波新書, 2006)#網野善彦『「日本」とは何か』(講談社, 2000)#網野善彦『日本論の視座 : 列島の社会と国家』(小学館, 2004)#網野善彦『日本社会再考 : 海からみた列島文化』(小学館, 2004)#萱野茂・田中宏『アイヌ民族ト゜ン叛乱二風谷ダム裁判の記録』(三省堂,1999) |
教科書・参考書に関する備考 | 教材は授業で指示します。 |
成績評価方法 Grading Guidelines |
小テスト30点、レポート70点とし、合計100点満点中60点以上を合格とします。(80点以上:優、70~79点:良、60~69点:可)なお、特別の理由がなく、2回以上欠席したものは評価の対象者とはなりません。 情報電子工学系学科 目標1 小テストにおいて基本問題を出題し、目標1の達成度を評価する。 目標2 レポートによって論述問題を課し、目標2と3の達成度を評価する。 |
履修上の注意 Please Note |
授業に対しては予習が前提です。その要領は授業中に指示しますので、徹底することを願っています。なお、再試験はしません。 |
教員メッセージ Message from Lecturer |
学生諸君の授業への主体的参加を希望します。 |
学習・教育目標との対応 Learning and Educational Policy |
JABEEの「地球的視点から多面的に物事を考える能力とその素養」に対応します。 機械システム工学コースの学習・教育到達目標との対応 (A) 多面的考察力の修得 |
関連科目 Associated Courses |
現代の社会B 日本国憲法 基層文化論 社会環境基礎論 社会環境論 |
備考 Remarks |