開講学期 Course Start |
2013年度 前期 |
授業区分 Regular or Intensive |
週間授業 |
対象学科 Department |
全学科 |
対象学年 Year |
2 |
必修・選択 Mandatory or Elective |
選択 |
授業方法 Lecture or Seminar |
演習 |
授業科目名 Course Title |
ロシア語T (Aクラス) |
単位数 Number of Credits |
1 |
担当教員 Lecturer |
大川良輔 |
教員室番号 Office |
Q301非常勤講師室 |
連絡先(Tel) Telephone |
080-6099-4651 |
連絡先(E-mail) |
ryosukesukesuke@hotmail.co.jp |
オフィスアワー Office Hour |
学期中は毎週1回木曜日に来学するので、個別に用のある場合は授業の前の時間を見計らって非常勤講師控え室に来ること。 |
授業のねらい Learning Objectives |
日常生活の様々な場面で必要とされるロシア語表現ができるよう、基本的な文法の習得を目指す。また、can-do-listを積極的に活用しながら聞く力・読む力・話す力・書く力の習得を目指す。 |
到達度目標 Outcomes Measured By: |
欧州評議会が開発したCEFRシステムのレベルA1到達を目標とする。具体的に以下の項目とする。1. 基本的な表現を聞き取れること2. 単純な文を読んで理解できること3. 簡単な語句や文を使って話ができること4. 簡単な文章を書けること |
授業計画 Course Schedule |
「45分/60分(60分分の45分)×2(90分授業ゆえ)×16=24時間 第1週〜第3週 ロシア語のアルファベット(キリル文字)とその発音の学習。自己紹介と簡単なあいさつの表現。自分の名前をロシア語で書く。その他、必要な語彙の学習。 第4週〜第6週 お願い事の表現。発音の復習。「これは何ですか?」という表現。平叙文と疑問文、否定文の表現。名詞の性について。 第7週〜第9週 「この人は誰ですか?」という表現(職業と家族についての名詞の学習)。複数形の作り方。「どこに住んでいますか?」という表現(前置詞の使用法と前置格について)。「出身はどこですか?」という表現(生格の使用法)。 第10週〜第14週 「これは〜のものです」という表現(所有代名詞の使用法)。「兄弟はいますか?」という表現(所有構文について)。「ロシア語を勉強しています」という表現(人称代名詞と動詞の規則変化)。様々な副詞の使用法。「好きなものは何ですか?」という表現(名詞の対格について)。年齢の表現と数詞について。 第15週 定期試験 |
教科書 Required Text |
CEFR対応の教材を使用する。各自生協で購入すること。その他適宜授業内でプリント等を配布する。 |
参考書 Required Materials |
「博友社ロシア語辞典」(博友社)または「ロシア語ミニ辞典」(白水社)を推奨する。 |
教科書・参考書に関する備考 | |
成績評価方法 Grading Guidelines |
100点満点中60点以上を合格とする。成績は定期試験60%,授業での積極性・コミュニケーション力・復習の小テストの評価点40%の割合で評価する。定期試験に不合格の場合、再試験を行い、不合格者は再履修とする。 |
履修上の注意 Please Note |
ロシア語Tの単位を取得しないとロシア語Uは履修できない。欠席は3回までとする。詳細については授業開始時に説明。 |
教員メッセージ Message from Lecturer |
ロシア語は一般的に難しいと思われがちな言語です。その要因の多くは難解な文法システムにあります。本授業では、難解な文法事項をなるべく廃し、実際のコミュニケーションに使用される会話やヒアリングに重点を起きます。旅行や会話に使えるロシア語を学びましょう。音声教材や映像教材(ロシアアニメなど)も使用する予定。授業への積極的な参加を求めます。 |
学習・教育目標との対応 Learning and Educational Policy |
<JABEEの学習・教育目標との関連> 基準1(1) (f)日本語による論理的な記述力、口頭発表力、討議等のコミュニケーション能力および国際的に通用するコミュニケーション基礎能力、に対応する。 機械システム工学コースの学習・教育到達目標との対応 (A) 多面的考察力の修得 |
関連科目 Associated Courses |
今後の学習継続希望の場合は、後期開講のロシア語Uとなる。 |
備考 Remarks |