開講学期 Course Start |
2013年度 後期 |
授業区分 Regular or Intensive |
集中講義 |
対象学科 Department |
航空宇宙システム工学専攻 |
対象学年 Year |
1 |
必修・選択 Mandatory or Elective |
選択 |
授業方法 Lecture or Seminar |
集中講義 |
授業科目名 Course Title |
高温複合材特論 |
単位数 Number of Credits |
1 |
担当教員 Lecturer |
青木卓哉 |
教員室番号 Office |
S207 東野和幸 |
連絡先(Tel) Telephone |
独立行政法人 宇宙航空研究開発機構(JAXA) 研究開発本部 複合材グループ 050-3362-2358 |
連絡先(E-mail) |
takuya@chofu.jaxa.jp |
オフィスアワー Office Hour |
金曜日 15:00−17:00 |
授業のねらい Learning Objectives |
まず、複合材料の基礎事項(素材、製造法、力学・熱特性、基礎理論式)について学ぶ。次に高温複合材料のこれまでの変遷と材料開発の重要性、耐熱ポリイミド樹脂を使用した炭素繊維複合材料、炭素やSiC等のセラミックをマトリックスに使用した超耐熱複合材料、はやぶさ等の再突入機熱防護システムにおける複合材料(アブレータ)の特徴について学ぶ。さらに、航空機・ロケット・宇宙機への適用の事例を通じて、高温複合材構造の設計・解析の要点を習得する。世界の研究開発動向、今後の課題と展望についても学ぶ。 |
到達度目標 Outcomes Measured By: |
航空宇宙機にとって必要不可欠となっている高温複合材料について理解するとともに、宇宙航空機構造へ適用する際の要点を身につける。 |
授業計画 Course Schedule |
総授業時間数:12時間 ・複合材料とは? ・高温複合材のゥ特性(力学特性、耐熱性、耐酸化性、製造技術等) ・航空機・ロケット・宇宙機への適用事例 ・世界の研究開発動向、今後の課題と展望 |
教科書 Required Text |
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参考書 Required Materials |
邉吾一・石川隆司 共編著 先進複合材料工学 培風館 |
教科書・参考書に関する備考 | 授業時に資料を配付する。 |
成績評価方法 Grading Guidelines |
成績評価は、レポートによって行い、100点満点中60点以上を合格とします。 |
履修上の注意 Please Note |
再試験は実施しない。 |
教員メッセージ Message from Lecturer |
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学習・教育目標との対応 Learning and Educational Policy |
・システム技術と基盤技術の関係の理解 ・実践的基盤技術の理解 |
関連科目 Associated Courses |
高温材料工学特論 |
備考 Remarks |