開講学期 Course Start |
2013年度 後期 |
授業区分 Regular or Intensive |
週間授業 |
対象学科 Department |
情報電子工学系専攻 |
対象学年 Year |
1 |
必修・選択 Mandatory or Elective |
選択 |
授業方法 Lecture or Seminar |
講義(演習も含む) |
授業科目名 Course Title |
情報メディア工学特論A |
単位数 Number of Credits |
2 |
担当教員 Lecturer |
金木則明 |
教員室番号 Office |
V513 |
連絡先(Tel) Telephone |
0143-46-5426 |
連絡先(E-mail) |
kaneki@csse.muroran-it.ac.jp |
オフィスアワー Office Hour |
水曜日 11:00~11:55 |
授業のねらい Learning Objectives |
この授業では、感性工学を中心にして感性の脳神経基盤や生体や心理などの感性の計測および応用について講述する。 特に、感性感覚の計測、感性の生理・心理評価方法、人間の認知機能と感性工学の関係などについて学習する。また感性情報の典型的分析手法であるSD法の演習も行う。 |
到達度目標 Outcomes Measured By: |
1. 感性材料や感性感覚の計測や評価に関する理解を深める。 2. 心理学にもとずく生体感覚の仕組みとその応用としての感性情報処理に関する理解を深める。 3. 官能検査、SD法についても理解を深める。 |
授業計画 Course Schedule |
総時間数:22.5時間 1週目:本講義の説明、感性情報処理とは 2週目:感性評価データの収集 3週目:感性心理評価 4週目:感性生理評価 5週目:感性センシングの基礎 6周目:感性味覚センシング 7週目:感性嗅覚センシング 8週目:感性工学の応用 9週目:感性心理評価演習について 10週目:SD法による心理評価データの収集 11週目:SD法による心理評価データの分析 12週目:主成分分析による心理評価 13週目:グラフィカルモデリングによる心理評価データの収集 14週目:グラフィカルモデリングによる心理評価データの分析 15周目:感性心理評価結果のプレゼンテーション |
教科書 Required Text |
必要な資料を配布して、授業時間中に解説する。 |
参考書 Required Materials |
「感性と情報ー新しいモノづくりのためにー」長島・久保・魚住・金木、森北出版梶Aなど その他必要な場合には掲示や授業中などに指示する。 |
教科書・参考書に関する備考 | |
成績評価方法 Grading Guidelines |
課題として与えたレポートの結果により成績をつける。提出期限までにレポートの提出が無いものは成績評価の対象とせず不合格とする。 |
履修上の注意 Please Note |
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教員メッセージ Message from Lecturer |
科学技術は、従来の客観を扱うものから、主観を扱うものpへと変化してます。 それへの対応がこれからますます重要になると考えられます。 |
学習・教育目標との対応 Learning and Educational Policy |
この授業科目は情報電子工学系専攻の情報システム学コースとコンピュータ知能学コースの教育目標に対応している。 |
関連科目 Associated Courses |
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備考 Remarks |