開講学期 Course Start |
2013年度 前期 |
授業区分 Regular or Intensive |
集中講義 |
対象学科 Department |
応用理化学系専攻 |
対象学年 Year |
1 |
必修・選択 Mandatory or Elective |
選択 |
授業方法 Lecture or Seminar |
講義 |
授業科目名 Course Title |
応用理化学特別講義 |
単位数 Number of Credits |
2 |
担当教員 Lecturer |
小山佳一(窓口教員 戎修二),江上力(窓口教員 宮永滋己) |
教員室番号 Office |
K604(窓口教員 戎修二),Y201(窓口教員 宮永滋己) |
連絡先(Tel) Telephone |
5620(窓口教員 戎修二),5530(窓口教員 宮永滋己) |
連絡先(E-mail) |
ebisu@mmm.muroran-it.ac.jp (窓口教員 戎修二) miyanaga@mmm.muroran-it.ac.jp (窓口教員 宮永滋己) |
オフィスアワー Office Hour |
金曜日16:00-18:00 (窓口教員 戎修二) 水曜日16:00-18:00 (窓口教員 宮永滋己) |
授業のねらい Learning Objectives |
外部講師により応用物理学分野に関するトピックスを解説・講義し,応用物理学に関する先端分野の内容について理解を深める。 |
到達度目標 Outcomes Measured By: |
担当講師により設定される。 |
授業計画 Course Schedule |
夏期休業中に開講する。日程の詳細は、別途掲示により周知する (1)磁性材料と磁場応用(小山佳一) 強磁性体は永久磁石のようなエネルギー変換材料だけではなく、その磁気相転移や磁気相転移付近の磁気比熱を利用した磁気冷凍材料や蓄冷材としても研究が行われている。本授業を受ける学生は、磁性体の基本事項を理解し、磁性体の特性を利用した低温・冷却関わる材料開発について学習する。さらに磁場応用として磁場による材料機能性や合成の制御に関する最新の状況について学ぶ。本授業を学習した後、磁性材料開発の知見が深まる。 (2) 先端光技術とその応用(江上力) 近年,サブミクロンからナノ領域での光計測・センシング技術の発達がめざましい。本講義では,それら技術の生体・医療・情報分野での応用例(レーザ顕微鏡,DNAフィルタ,モスアイ構造,光データストレージなど)について幅広く紹介する。また,これらを理解するための各種光源・光学部品の諸特性から光の量子力学的取り扱いの基礎についても講義する。 |
教科書 Required Text |
プリントを配布する(小山) |
参考書 Required Materials |
橋本 巍洲 著、磁気冷凍と磁性材料の応用、工業調査会 1987年(小山) |
教科書・参考書に関する備考 | 橋本 巍洲 著、磁気冷凍と磁性材料の応用、工業調査会 1987年は、現在新規入手困難と思われる。(小山) |
成績評価方法 Grading Guidelines |
課題のレポートで評価し、60点以上を合格とする。 |
履修上の注意 Please Note |
授業計画に記した(1)および(2)両方を受講し、ともに合格の場合に単位が認定される。1年次開講科目であるが、2年次の受講も推奨する。ただし認定される単位数は2単位のみである。 |
教員メッセージ Message from Lecturer |
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学習・教育目標との対応 Learning and Educational Policy |
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関連科目 Associated Courses |
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備考 Remarks |