開講学期
Course Start
2013年度 前期
授業区分
Regular or Intensive
週間授業
対象学科
Department
応用理化学系専攻
対象学年
Year
1年
必修・選択
Mandatory or Elective
選択
授業方法
Lecture or Seminar
講義
授業科目名
Course Title
蛋白質化学特論
単位数
Number of Credits
2
担当教員
Lecturer
徳樂清孝
教員室番号
Office
U204
連絡先(Tel)
Telephone
0143-46-5721
連絡先(E-mail)
E-mail
tokuraku@mmm.muroran-it.ac.jp
オフィスアワー
Office Hour
木曜日 13時〜15時 その他在室時は随時可
授業のねらい
Learning Objectives
生体内でタンパク質は最も重要な分子であり、多種多様な役割を担っている。タンパク質の性質を知り、その役割を理解するためには、化学的視点に立脚した分析や考察が必須である。そこで、本講義では、タンパク質の化学的性質とそれを分析するための手法について、実際の研究事例を紹介しながら解説する。具体的には以下の5項目について解説し、必要に応じて演習等も行う。(1)ペプチドの化学的性質、(2)タンパク質の構造と機能、(3)タンパク質−リガンド間相互作用の分析、(4)酵素反応速度論、(5)遺伝子工学、タンパク質工学によるタンパク質機能の分析。
到達度目標
Outcomes Measured By:
(1)ペプチドの構造、化学的性質について理解し説明できる。
(2)タンパク質の構造と機能の相関について理解し説明できる。
(3)タンパク質−リガンド間相互作用の分析方法の原理を理解し、実際の実験データをもとにタンパク質の性質を評価する。
(4)酵素反応速度論を理解し、実際の実験データをもとに酵素の性質を評価する。
(5)タンパク質機能を分析するために多用されている遺伝子工学、蛋白質工学の手法についてその原理を理解し説明できる。
授業計画
Course Schedule
総授業時間数(実時間):22.5時間

第1週 シラバスをもとに、講義の概要、講義の進め方、および成績評価方法について説明
第2週 ペプチドの構造、化学的性質
第3週 蛋白質の構造
第4週 蛋白質の機能
第5週 蛋白質-リガンド間相互作用(1)
      Langmuirの結合等温式、協同的結合、Scatchardプロット、Hillプロット
第6週 蛋白質-リガンド間相互作用(3)
      蛋白質-リガンド間相互作用に関する演習問題
第7週 酵素反応速度論(1)
      Michaelis-Mentenの式、KmおよびVmaxの理解
第8週 酵素反応速度論(2)
      酵素反応に関する演習問題
第9週 遺伝子工学的手法を用いた蛋白質の生産
第10週 遺伝子工学的手法を用いた変異蛋白質の作成
第11週〜15週 文献調査、レポート作成
教科書
Required Text
参考書
Required Materials
「細胞の分子生物学 第5版」、Bruce Albertsら著、中村桂子ら翻訳、ニュートンプレス出版、ISBN978-4315518672 
教科書・参考書に関する備考 必要に応じて資料を配布する。
成績評価方法
Grading Guidelines
100点満点で、演習40点(20点x2回)、レポート60点(30点x2回)の割合で評価する。
履修上の注意
Please Note
学部時に学んだタンパク質に関する事項をよく復習しておくこと。
教員メッセージ
Message from Lecturer
試験は行わず、複数回のレポートおよび演習の成績で評価しますので、講義には必ず出席すること。
やむを得ない理由で欠席する場合は必ず相談すること。
学習・教育目標との対応
Learning and Educational
Policy
関連科目
Associated Courses
遺伝子工学特論、生体高分子学特論
備考
Remarks