開講学期 Course Start |
2013年度 前期 |
授業区分 Regular or Intensive |
週間授業 |
対象学科 Department |
応用理化学専攻 |
対象学年 Year |
1 |
必修・選択 Mandatory or Elective |
選択 |
授業方法 Lecture or Seminar |
講義 |
授業科目名 Course Title |
粉粒体工学特論 |
単位数 Number of Credits |
2 |
担当教員 Lecturer |
藤本 敏行 |
教員室番号 Office |
H304 |
連絡先(Tel) Telephone |
5760 |
連絡先(E-mail) |
fjmt@mmm.muroran-it.ac.jp |
オフィスアワー Office Hour |
月・水曜日 11:55-12:45 |
授業のねらい Learning Objectives |
粒子のサイズとその分布、粒子の運動、計測ハンドリングについてさまざまな例を取り上げながら講義する。 |
到達度目標 Outcomes Measured By: |
この講義では次の項目に着目する。 1)粒子径の定義と測定法 2)粒子径分布 3)粒子の運動 4)粒子の計測 5)粒子のハンドリング |
授業計画 Course Schedule |
講義は主に用意した資料を使用し板書形式を併用する。 総授業時間(実時間):22.5時間 第1〜3週 講義の概要及び粒子径の定義と測定法を解説・講義する 第4〜6週 粒子径分布の表し方を解説・講義する。 第7〜9週 粒子(特にエアロゾル粒子)の運動について解説・講義する。 第10〜12週 粒子、エアロゾルの計測法について解説・講義する。 第13〜15週 粒子のハンドリングや粒子を応用したプロセスについて解説・講義する。 |
教科書 Required Text |
講義に関する資料などは適宜配布する。 |
参考書 Required Materials |
#奥山喜久夫ら「微粒子工学」オーム社(附属図書館蔵) #W.C.ハインズ「エアロゾルテクノロジー」井上書院(附属図書館蔵) |
教科書・参考書に関する備考 | 講義に関する資料などは適宜配布する。 |
成績評価方法 Grading Guidelines |
レポート、講義での質疑応答を総合して評価する。 |
履修上の注意 Please Note |
出席が授業実施回数の2/3に満たない場合は、評価を行わないので注意すること。 |
教員メッセージ Message from Lecturer |
身近なところに様々な物理と化学が隠れています。 なぜ蛍光灯は省エネか?マンガン電池の電圧はなぜ1.5Vか?ブレーキディスクが熱くなるのはなぜか? 空が青いのはなぜ?夕焼けはなぜ赤いの? なぜ?と思うことが良いエンジニアになれる資質であると私は考えます。 |
学習・教育目標との対応 Learning and Educational Policy |
この科目の単位習得は、種々の課題に対して問題点を分析し最適な解決策を見出す能力の習得(分析・解決能力)に対応する。解のない問題発見、デザイン能力を構築する。 |
関連科目 Associated Courses |
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備考 Remarks |