開講学期 Course Start |
2013年度 前期 |
授業区分 Regular or Intensive |
集中講義 |
対象学科 Department |
機械創造工学系専攻 材料工学コース |
対象学年 Year |
1年 |
必修・選択 Mandatory or Elective |
選択 |
授業方法 Lecture or Seminar |
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授業科目名 Course Title |
原子炉伝熱・流体工学 |
単位数 Number of Credits |
1 |
担当教員 Lecturer |
坂下 弘人(北大) 幸野 豊(世話人) |
教員室番号 Office |
K606(幸野) |
連絡先(Tel) Telephone |
0143-46-5660(幸野) |
連絡先(E-mail) |
kohno@mmm.muroran-it.ac.jp(幸野) |
オフィスアワー Office Hour |
火曜日 15:00〜17:00(幸野) |
授業のねらい Learning Objectives |
原子炉(軽水炉)の核分裂生成エネルギーと冷却・伝熱プロセスおよび熱設計理論の概略について学ぶ。 |
到達度目標 Outcomes Measured By: |
1.原子炉(軽水炉)炉心構造を念頭においた熱流束や熱伝導基礎方程式について知ることができる。 2.二層流シミュレーションなどの原子炉の熱的安全性検討についての考え方をしることができる。 |
授業計画 Course Schedule |
1. 原子炉の仕組み:PWR、BWR、燃料集合体 2. 熱伝導基礎方程式:熱流束、フーリエの法則、方程式導出 3. 熱伝導方程式解法:平板、円管、燃料ペレット、線出力密度 4. 熱伝達の基礎:熱伝達率、各種無次元数、燃料棒の温度分布 5. 沸騰熱伝達:沸騰曲線、限界熱流束 6. 二層流シミュレーション、原子炉安全性研究 7. 原子炉熱設計の実際、小型原子炉の熱設計 |
教科書 Required Text |
プリント等を配布する。 |
参考書 Required Materials |
随時紹介する。 |
教科書・参考書に関する備考 | |
成績評価方法 Grading Guidelines |
レポートにより評価する。100点満点中60点以上を合格とする。 |
履修上の注意 Please Note |
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教員メッセージ Message from Lecturer |
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学習・教育目標との対応 Learning and Educational Policy |
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関連科目 Associated Courses |
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備考 Remarks |