開講学期 Course Start |
2012年度 後期 |
授業区分 Regular or Intensive |
週間授業 |
対象学科 Department |
情報電子工学系学科 |
対象学年 Year |
3 |
必修・選択 Mandatory or Elective |
選択 |
授業方法 Lecture or Seminar |
講義 |
授業科目名 Course Title |
確率・統計 |
単位数 Number of Credits |
2 |
担当教員 Lecturer |
金木則明・沖井広宣 |
教員室番号 Office |
金木則明:V513 沖井広宣:V504 |
連絡先(Tel) Telephone |
0143-46-5425 |
連絡先(E-mail) |
kaneki@csse.muroran-it.ac.jp okii@csse.muroran-it.ac.jp |
オフィスアワー Office Hour |
金木則明: 水曜日 11:00-11:55 沖井広宣: 火曜日 11:00-11:55 |
授業のねらい Learning Objectives |
多種多様なデータを目的に応じて統計的に整理し、そこから何が予測できるかを探る手法について学ぶ。また、工学の分野で実際にどのような形で統計的手法が用いられているかを理解し、それらの問題を解く手法についても学ぶ。 |
到達度目標 Outcomes Measured By: |
1.確率分布に基づく統計量の区間推定、仮説検定に関する記述 が理解できるようになる。 2.データの解析で複数の変数がどのように関係しあっているか 理解して、相関分析法や回帰分析法を修得する。 3.標本の分散を分析することによって、二つ以上の母集団の平均の同等性を検定する方法を習得する。 4.統計的手法に基づいて工学的実問題を解決する手法を習得する。 |
授業計画 Course Schedule |
1週 統計解析の基礎 2週 データの縮約 3週 確率 4週 確率変数と確率分布 5週 統計量の分布(1) 6週 統計量の分布(2) 7週 統計的手法の復習 8週 試験 9週 分布に基づく区間推定(1) 10週 分布に基づく区間推定(2) 11週 統計的検定(1) 12週 統計的検定(2) 13週 相関および回帰分析 14週 多変量解析 15週 試験 |
教科書 Required Text |
「工業統計学」村上征勝、朝倉書店 |
参考書 Required Materials |
「統計解析のはなし」大村 平、日科技連 「統計学の基礎」小和田正、日比野康文、磯村孝志、中川覃夫、実教出版 |
教科書・参考書に関する備考 | |
成績評価方法 Grading Guidelines |
前半50点,後半50点. 前半:試験の結果に基づいて評価する.50点満点. 後半:演習・定期試験の結果に基づいて評価する.(演習20%,試験80%) 50点満点. 前半+後半,合計100点満点で,60点以上を合格とする. |
履修上の注意 Please Note |
不合格者は再履修すること. |
教員メッセージ Message from Lecturer |
データの統計解析を理解すためには、課題問題を実際に解くことが重要なため、講義時演習問題を解いてもらいます。また、レポートも提出してもらいます。毎講義は出席するように。 |
学習・教育目標との対応 Learning and Educational Policy |
情報電子工学系学科の教育目標 1.工学上の諸問題を科学的に解決するための基礎知識の修得 A数学基礎とその応用能力に対応している. |
関連科目 Associated Courses |
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備考 Remarks |