開講学期 Course Start |
2012年度 後期 |
授業区分 Regular or Intensive |
週間授業 |
対象学科 Department |
機械航空創造系学科 夜間主コース |
対象学年 Year |
3 |
必修・選択 Mandatory or Elective |
必修 |
授業方法 Lecture or Seminar |
講義 |
授業科目名 Course Title |
機械航空創造系セミナーB |
単位数 Number of Credits |
2 |
担当教員 Lecturer |
長船康裕 |
教員室番号 Office |
B201 |
連絡先(Tel) Telephone |
0143-46-5326 |
連絡先(E-mail) |
osafune@mmm.muroan-it.ac.jp |
オフィスアワー Office Hour |
月曜日:9:00〜10:00,17:00〜18:00 |
授業のねらい Learning Objectives |
本講の最終的な目標は外国文献の読解力の向上および技術用語 (technical term) の修得にある。技術者に必要とされる基本的な英語コミュニケーション能力の習得には、継続的かつ自律的な学習が必要である。本講では、授業内外における読書を通じて、受講生自ら英語コミュニケーション能力の向上を実感することを目指す。多読ではやさしい英文を大量に読むことにより、日本語を介さない直接的な英文理解をめざす。英文和訳を避け(従って辞書は使用しない)、分からないところはとばし、英文読書を楽しみながら読解力を伸ばす。 |
到達度目標 Outcomes Measured By: |
1. 英語で書かれた文章の内容を正しく理解できる。 2. 読解した英文の内容を日本語で表現できる。 3. 工学関連の技術文書を読解するための基礎的な知識を習得する。 4. 工学的な英文を正しく理解できる。 |
授業計画 Course Schedule |
総授業時間数(実時間);22.5時間 1週目 授業概要,成績評価方法の説明 2週目 英文リーディング資料の読解 3週目 〃 4週目 〃 5週目 〃 6週目 〃 7週目 〃 8週目 〃 9週目 〃 10週目 〃 11週目 〃 12週目 〃 13週目 〃 14週目 数式や数字の表し方 15週目 工学分野基礎用語の表し方 ・多読による英文読解能力の養成には継続的な取り組みが必要である。授業時間以外にも図書館等で多読に取り組むよう心掛けること。 |
教科書 Required Text |
学科および図書館所蔵の図書を使用する。また必要に応じてプリント・資料を配付する。 |
参考書 Required Materials |
理化学事典,学術用語集・機械工学編(日本機械学会) |
教科書・参考書に関する備考 | 多読用の資料は学科および図書館所蔵の図書を使用する。 |
成績評価方法 Grading Guidelines |
成績は試験点および読書量により評価する。総合成績100点満点中60点以上が合格点である。詳細は講義内で説明する。尚、出席率が80 %に満たないものは成績評価の対象としない。 |
履修上の注意 Please Note |
1. 多読による英文読解能力の養成には継続的な取り組みが必要である。授業時間以外にも図書館等で多読に取り組むよう心掛けること。尚、時間外の読書量も成績に考慮される。 2. 前述のように読書量が成績に評価されるため、授業中に配布する記録表に記録を残すこと。 3. 前期の機械航空創造系セミナーAと併せて年間10万語程度の読書量を目指す。 4. 全体の読解の進行状況により、読解資料として英文教科書・技術論文等を使用する。 |
教員メッセージ Message from Lecturer |
多読による英文読解能力の養成には継続的な取り組みが必要である。授業時間以外にも図書館等で多読に取り組むよう心掛けること。 |
学習・教育目標との対応 Learning and Educational Policy |
<学科の学習・教育目標との対応> (C)工学専門知識の修得 ・機械工学に関する専門知識を駆使して、工学システムに対する問題を解決できる (E)コミュニケーション能力の修得 ・日本語および英語により情報収集や意思疎通ができる |
関連科目 Associated Courses |
○この科目を履修する上で必要な主要科目 英語 ○この科目を必要とする科目、または関連する科目 卒業研究,機械航空創造系セミナーA |
備考 Remarks |