開講学期 Course Start |
2012年度 後期 |
授業区分 Regular or Intensive |
週間授業 |
対象学科 Department |
情報電子工学系学科・電気電子工学コース・情報通信システム工学コース |
対象学年 Year |
3 |
必修・選択 Mandatory or Elective |
必修 |
授業方法 Lecture or Seminar |
実験 |
授業科目名 Course Title |
電気電子工学実験B |
単位数 Number of Credits |
3 |
担当教員 Lecturer |
青柳 学、佐藤孝紀、佐藤信也、関根ちひろ、佐藤慎悟 |
教員室番号 Office |
青柳 学:E305-1 佐藤孝紀:F309-1 佐藤信也:E204 関根ちひろ:F302 佐藤慎悟:Y203-2 |
連絡先(Tel) Telephone |
青柳 学 : 0143-46-5504 佐藤孝紀 : 0143-46-5506 佐藤信也 : 0143-46- 5531 関根ちひろ: 0143-46-5551 佐藤慎悟 : 0143-46-5525 |
連絡先(E-mail) |
青柳 学:maoyagi@mmm.muroran-it.ac.jp 佐藤孝紀:ksatoh@mmm.muroran-it.ac.jp 佐藤信也:ssato@mmm.muroran-it.ac.jp 関根ちひろ:sekine@mmm.muroran-it.ac.jp 佐藤慎悟:satoshingo@mmm.muroran-it.ac.jp |
オフィスアワー Office Hour |
情報電子工学系学科電気電子系コース掲示板のオフィスアワー一覧、または、 電気電子工学コース教員オフィスアワー {http://www.muroran-it.ac.jp/ie/electronics/elec/undergraduate/officehour.html} 情報通信システム工学コース教員オフィスアワー {http://www.muroran-it.ac.jp/ie/electronics/info/undergraduate/officehour.html} を参照してください。 |
授業のねらい Learning Objectives |
電磁気学、電気電子回路などで学んだ基本的な法則、動作原理、特性などを実際に実験を行うことにより確認し、電気電子工学の基礎科目に対する理解を深める。基本的な測定機器の操作方法を修得する。また、実験は班別に行われるので、全員が一致協力しながら遂行することを学ぶ。 |
到達度目標 Outcomes Measured By: |
1. 電気計測、制御、通信、電力、高電圧、電気機器、光エレクトロニクスについて理解する。(知識力 30%) 2. 基本的な測定装置の動作や原理を理解し、操作する。(理解力 20%) 3. 限られた時間内に実験を計画的に遂行し、得られたデータの処理、解析が適切に行えること。(分析力 20%) 4. 実験結果を考察し、実験内容を報告書にまとめる能力を身に付けること。(応用力 30%) |
授業計画 Course Schedule |
総授業時間数:67.5時間 授業(実験)は30回行い、1回当たりの時間は3時限である。 1週あたり2回の実験日がある。 1テーマの実験につき5回の実験日を割り当てる。 実験スケジュールの詳細はガイダンスで指示する。 1 回目 ガイダンス 2〜30回目 以下の5テーマの実験を実施。 1.計測と制御 2.通信の基礎 3.電力および高電圧 4.電気機器関連 5.光エレクトロニクスの基礎 ※この期間中に、3回のレポート指導、再実験および 追実験を含む。 |
教科書 Required Text |
実験担当教員著:平成24年度 電気電子工学実験 下 室蘭工業大学 情報電子工学系学科 (毎年改訂されるので、必ず購入すること) |
参考書 Required Materials |
実験テキスト中に記載 |
教科書・参考書に関する備考 | 教科書は毎年改訂されるので、必ず購入すること |
成績評価方法 Grading Guidelines |
全5テーマのレポートの総合評価(100点満点)で、60点以上を合格とする。なお、全ての実験に出席するとともに、全レポートが期限内(テキスト参照)に提出されている者のみを採点対象者とする。 不合格者は再履修とする。再試験は行わない。 目標1〜4.実験報告書の内容により,達成度を評価する. |
履修上の注意 Please Note |
(1)主専門教育課程:学部共通科目のうち11単位以上を修得していること (2)コース科目のうち「電気回路I・ II」、「電磁気学I・ II」及び学科共通科目「プログラミング演習」 から4科目以上を修得していること |
教員メッセージ Message from Lecturer |
共同実験者の迷惑となるので、遅刻は絶対にしないこと。 正当な理由(病気など)がある場合を除き、1回でも欠席すると採点対象者から除外となる(再履修となる)ため、欠席しないよう心がけること。 実験を安全かつ迅速に行うため、実験テキストをあらかじめ読んで実験内容を理解しておくこと。 |
学習・教育目標との対応 Learning and Educational Policy |
<主体的に関与する> D 与えられた問題を解決するための実験を計画・遂行する能力を修得する。 <付随的に関与する> C 習得した知識を種々の問題に適用し、その結果を検討・評価する能力を修得する。 E 自分の意見を論理的に整理し、他者に説明する能力を修得する。 F 他者と議論・協力して目標を達成する能力を修得する。 G 物事を自主的・継続的に学習する能力を修得する。 |
関連科目 Associated Courses |
電気電子工学実験A |
備考 Remarks |