開講学期 Course Start |
2012年度 後期 |
授業区分 Regular or Intensive |
週間授業 |
対象学科 Department |
情報電子工学系学科 情報システム学コース コンピュータ知能学コース |
対象学年 Year |
2 |
必修・選択 Mandatory or Elective |
選択 |
授業方法 Lecture or Seminar |
講義と演習 |
授業科目名 Course Title |
電子情報回路 |
単位数 Number of Credits |
2 |
担当教員 Lecturer |
鈴木幸司 |
教員室番号 Office |
V611 |
連絡先(Tel) Telephone |
46-5435 |
連絡先(E-mail) |
yuki@csse.muroran-it.ac.jp |
オフィスアワー Office Hour |
月曜日13:30−14:30 |
授業のねらい Learning Objectives |
コンピュータシステムの基礎であるディジタル回路の基礎を理解し,設計能力を習得する.また,基本的な電子回路の知識も習得する. |
到達度目標 Outcomes Measured By: |
1.電子情報回路に関する基本的な理論を理解する.(理解力) 2.電子情報回路の基本的な回路が設計できる.(応用力) 3.求められた基本的な動作を果たす電子情報回路を設計できる.(実践力) 4.工学的問題と電子情報回路で学んだことを関連づけて説明できる(プレゼンテーション力) |
授業計画 Course Schedule |
授 業 内 容 等 備 考 1週目 電子情報回路の概要と準備 pp.1-22(教科書) 2週目 基本論理素子(1) pp.23-34 3週目 基本論理素子(2) pp.35-47 4週目 基本論理素子演習 pp.48-52 5週目 ブール代数と論理回路 pp.53-62 6週目 論理圧縮 pp.62-68 7週目 論理圧縮演習 pp.69-71 8週目 フリップフロップ回路(1) pp.73-80 9週目 フリップフロップ回路(2) pp.81-90 10週目 フリップフロップ演習 pp.90-92 11週目 符号変換回路(1) pp.93-105 12週目 符号変換回路(2) pp.105-114 13週目 選択回路 pp.115-130 14週目 比較回路 pp.131-143 15週目 回路設計の実際 16週目 試験 総時間数=24時間(90分x16回) |
教科書 Required Text |
図解 ディジタル回路入門 日本理工出版会. |
参考書 Required Materials |
特になし |
教科書・参考書に関する備考 | |
成績評価方法 Grading Guidelines |
期末試験によって評価する。100点満点で60点以上合格 |
履修上の注意 Please Note |
@授業中の質問は大歓迎。オフイスアワーなどでの質問も適宜受け付ける A授業の変更や緊急時の連絡は授業中または掲示板で通知をする。 B再試験は原則として行わない。 C不合格者は再履修すること。 D)やもえない理由で試験を受けれなかった学生が追試を希望する場合は,試験終了後2日以内に申し出ること.申し出がない場合は追試を実施しない. |
教員メッセージ Message from Lecturer |
電子情報回路は計算機システムの基礎になるのでしっかり勉強してほしい. |
学習・教育目標との対応 Learning and Educational Policy |
この授業の単位修得は、情報工学科の学習目標の以下の項目に対応している. 情報技術者「情報基礎」としての電子情報回路基礎知識と応用能力を身につける. |
関連科目 Associated Courses |
この科目の履修にあたっては,1年次開講の離散数理.関連科目は,2年次開講計算機システムと関連している. |
備考 Remarks |