開講学期 Course Start |
2012年度 後期 |
授業区分 Regular or Intensive |
週間授業 |
対象学科 Department |
応用理化学系学科 |
対象学年 Year |
1年 |
必修・選択 Mandatory or Elective |
必修 |
授業方法 Lecture or Seminar |
講義 |
授業科目名 Course Title |
生命科学 (応理前半) |
単位数 Number of Credits |
2 |
担当教員 Lecturer |
菊池慎太郎、長谷川 靖 |
教員室番号 Office |
平成24年12月初旬までT309,同年12月中旬からH202(菊池) H415(長谷川) |
連絡先(Tel) Telephone |
46−5741(菊池)、46−5745(長谷川) |
連絡先(E-mail) |
shintaro@mmm.muroran-it.ac.jp、hasegawa@mmm.muroran-it.ac.jp |
オフィスアワー Office Hour |
原則として月曜から木曜の13時〜17時(菊池)、金曜日9〜10時(長谷川) |
授業のねらい Learning Objectives |
20世紀後半から生物学は急速に進歩した。生命に関する学問は自然科学の分野だけではなく社会のいろいろな分野と関連をもつようになり、工学分野も無関係ではない。生命科学と医学、薬学、工学などのかかわりについて学習する。 |
到達度目標 Outcomes Measured By: |
1、生命科学の概念と、医学・薬学、栄養学、情報科学における生命科学の役割を理解する。(25%) 2、細胞を構成する物質(タンパク質、糖、脂質、核酸)について理解する。(25%) 3、細胞内、細胞外情報伝達、細胞応答について理解する。(25%) 4、性と生殖、発生と分化、遺伝学の基礎を理解する。(25%) |
授業計画 Course Schedule |
授業時間数 24時間 1週目:生命科学とは何か 2週目:生命情報科学,栄養学と生命科学 −特に免疫について− 3週目:医学・薬学と生命科学 −特に遺伝子治療について− 4週目 生命の起源(第1章) 5週目 生物の進化と多様性、細胞の構造(第1章) 6週目 細胞の構造と細胞を構成する生体分子1(第1章) 7週目 医療とバイオ技術(第2章、3章) 8週目 医療とバイオ技術(第2章、3章) 9週目 農業とバイオ技術 (プリント) 10週目 農業とバイオ技術 (プリント) 11週目 食品とバイオ技術(プリント、第4章) 12週目 食品とバイオ技術(プリント、第4章) 13週目 環境とバイオ技術 (プリント) 14週目 環境とバイオ技術 (プリント) 15週目 エネルギーとバイオ技術 (プリント) ・数回の授業ごとに小テストを行うので、授業で学んだ事柄について,その日のうちに自己学習により復習すること。 ・小テスト終了後に直ちに解説を行う。誤答した問題について自己学習によって復習し、また担当教員に質問すること。 |
教科書 Required Text |
はじめての生命科学 菊池慎太郎・青江誠一郎 編著 三共出版 |
参考書 Required Materials |
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教科書・参考書に関する備考 | |
成績評価方法 Grading Guidelines |
前半授業:第1週から第3週の授業は計3回の小試験(25点満点)を実施する。 後半授業:第4週から第15週の授業は、定期試験(75点満点)を実施する。 前半、および後半授業の試験の点数がともに60%以上のものを合格とする。なお、点数が60%に満たない学生に対し、前半、後半それぞれ再試験を実施する。 |
履修上の注意 Please Note |
講義の進行時期や項目内容等は教科内容の習熟度合い等により変更する場合がある。 不合格の場合は再履修すること。 適宜、演習等を実施するので日頃の予習・復習を心がけること。 |
教員メッセージ Message from Lecturer |
全ての講義は予習と復習を想定していることを忘れないこと。 |
学習・教育目標との対応 Learning and Educational Policy |
この科目は応用化学・生物工学プログラムの学習目標B−1(専門基礎の修得)の達成に寄与する。 また、応用物理コース学習・教育目標のF.応用物理専門能力に付随的に関与する。 |
関連科目 Associated Courses |
生化学A、生化学B、微生物科学、遺伝子工学、生物工学実験などの主専門科目生物系科目全般 |
備考 Remarks |