開講学期 Course Start |
2012年度 後期 |
授業区分 Regular or Intensive |
実習 |
対象学科 Department |
機械航空創造系学科 航空宇宙システム工学コース |
対象学年 Year |
4 |
必修・選択 Mandatory or Elective |
必修 |
授業方法 Lecture or Seminar |
研究室に配属し、指導教員のアドバイスに従いテーマを決めて研究する。 |
授業科目名 Course Title |
卒業研究U (航空コース) |
単位数 Number of Credits |
6 |
担当教員 Lecturer |
斎藤 務 |
教員室番号 Office |
斎藤(A207) |
連絡先(Tel) Telephone |
0143-46-5354(斎藤) |
連絡先(E-mail) |
saito@mmm.muroran-it.ac.jp(斎藤) |
オフィスアワー Office Hour |
火曜日14:30〜16:00 |
授業のねらい Learning Objectives |
指導教員の指導の下に設定した研究目標と計画にそって、研究を遂行する。研究途上で得られた結果の解析、考察、討論、を経て、最終的に報告書を作成すると共に、研究発表を経験する。 |
到達度目標 Outcomes Measured By: |
1. 研究の実行に必要な実験技術やコンピュータ取扱い能力を身につけている(知識力)。 2. 自発的に勉学を続けることができる(自習能力)。 3.自分のテーマをよく理解した上で,日本語・英語で正しく記述する事が出来るか(表現力) 4.研究の成果を発表でき、質疑応答が的確にできる(コミュニケーション能力)。 |
授業計画 Course Schedule |
総授業時間数(実時間):200時間 授業計画としては 研究遂行上必要な論文の調査、講読を継続する。 研究手段・実験技術を確立する。 研究結果の解析、考察、討論をおこなう。 卒業研究日誌を週単位で記録し,指導教員に見せる。 卒業論文を作成する。 2月上旬 卒業論文の提出 2月上旬 卒業論文発表会の要旨提出 2月中旬 卒業研究発表会での発表 |
教科書 Required Text |
|
参考書 Required Materials |
|
教科書・参考書に関する備考 |
参考書等の資料は、各研究室で指定あるいは準備するか、学生自身で調べることになります. 教員のアドバイス、自己判断で選択。学術論文等も対象として独自に検索すること。 |
成績評価方法 Grading Guidelines |
以下の項目について評価し、各項目の評価点を合計して評価とする。 1.今後の研究遂行に必要な研究手段、実験技術の修得 (30%) (コンピュータ取り扱い能力の修得、実験装置の設計・製作、評価、改良など) 2. 自発的に勉学を続けられる能力 (20%) (卒業研究テーマに関する論文を調べたり、参考図書を学習して、いつも次の実験・研究に備えているか) 3.文章表現力 (20%) (自分のテーマをよく理解した上で,日本語・英語で正しく記述する事が出来るか) 4.発表能力 (30%) (発表要旨、発表技術、質疑応答をもとにコミュニケーション能力を評価する) 成績評価に当たって、プレゼンテーションおよびコミュニケーション能力は複数の教員で評価する。 100点満点中60点以上を合格とする。 |
履修上の注意 Please Note |
卒業研究着手基準 学生便覧(平成21年度が主体)「卒業研究着手基準」を参考のこと。 不合格者は再履修とする. |
教員メッセージ Message from Lecturer |
シラバスに定められている「目標」を達成し、「授業計画」を遂行するために卒業研究に積極的に係わり、自己研鑽に務めてほしい。 |
学習・教育目標との対応 Learning and Educational Policy |
<学科の学習・教育目標との対応 > B. 工学基礎力の修得 数学および物理学等の自然科学に関する基礎知識を持ち、工学的問題に応用できる。 情報技術を活用しつつ、実験や解析を遂行できる。 C. 工学専門知識の修得 機械工学に関する専門知識を駆使して、工学システムに対する問題を解決できる。 エネルギー・環境、ものづくり、ロボットに関する技術的問題に挑むことができる。 D. デザイン能力の修得 創造性を発揮して、機械系工学システムを設計、製作、評価できる。 自発的に勉学を継続できる。 E. コミュニケーション能力の修得 日本語および英語により情報収集や意思疎通ができる。 他者と協調してチームで共同作業ができる。 <JABEEの学習・教育目標との関連> (c)数学、自然科学及び情報技術に関する知識とそれらを応用できる能力 (d)-(3)実験等を計画・遂行し、結果を解析し、それを工学的に考察する能力 (e)種々の科学、技術及び情報を利用して社会の要求を解決するためのデザイン能力 (f)日本語による論理的な記述力、口頭発表力、討議などのコミュニケーション能力および国際的に通用するコミュニケーション基礎能力 (g)自主的、継続的に学習できる能力 (h)与えられた制約の元で計画的に仕事を進め、まとめる能力 |
関連科目 Associated Courses |
全ての科目に関連する。学生便覧等にある科目系統図を参照すること。 |
備考 Remarks |