開講学期 Course Start |
2012年度 後期 |
授業区分 Regular or Intensive |
週間授業 |
対象学科 Department |
機械航空創造系学科 |
対象学年 Year |
1年 |
必修・選択 Mandatory or Elective |
必修 |
授業方法 Lecture or Seminar |
講義 |
授業科目名 Course Title |
ロボティクスの基礎 (後半8週) |
単位数 Number of Credits |
1 |
担当教員 Lecturer |
花島直彦,相津佳永,風間俊治,湯浅友典,成田幸仁,船水英希 |
教員室番号 Office |
B312(花島),Y401(相津),B319(風間),B309(湯浅),B317(成田),B203(船水) |
連絡先(Tel) Telephone |
来室するかメールで連絡 |
連絡先(E-mail) |
花島直彦:hana@mondo.mech.muroran-it.ac.jp 相津佳永:aizu@mmm.muroran-it.ac.jp 風間俊治:kazama@ mmm.muroran-it.ac.jp 湯浅友典:yuasa@mmm.muroran-it.ac.jp 成田幸仁:y-narita@mmm.muroran-it.ac.jp 船水英希:funamizu@mmm.muroran-it.ac.jp |
オフィスアワー Office Hour |
花島直彦:(火) 10:25-11:55 相津佳永:(火) 15:00-17:00 風間俊治:(月) 15:00-16:30 湯浅友典:(月) 16:00~17:00, (火) 11:00~12:00 成田幸仁:(木) 13:30-15:30 船水英希: |
授業のねらい Learning Objectives |
ロボティクスを支える、制御、計測、設計分野の工学と技術に関する導入的な講義を通して、物理や数学などとの関連をも含めて、ロボティクスの基礎を学ぶ。 |
到達度目標 Outcomes Measured By: |
1.ロボティクスの基礎を説明できる。 2.ロボティクスに関連する、制御工学、計測工学、設計工学の基礎知識を理解できる。 |
授業計画 Course Schedule |
総授業時間数(実時間):12時間 各教員が1週ずつ授業を担当する. 第1週 ガイダンス、ロボットの構成要素 (船水) 第2週 ロボットの骨格:リンク・カム機構と運動学(数学と関連)(湯浅) 第3週 ロボットの筋肉:アクチュエータ(物理と関連)(花島) 第4週 ロボットの腱:伝動装置と動力伝達、慣性力(物理と関連)(成田) 第5週 ロボットの五感:センサおよび計測技術(物理と関連)(相津) 第6週 ロボットの頭脳:情報の統合と制御(数学・情報と関連)(花島) 第7週 ロボットの応用事例と創造設計(風間) 第8週 試験 #毎回,小テストやレポート等の課題を課す予定である. |
教科書 Required Text |
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参考書 Required Materials |
米田 完・坪内 孝司・大隈 久 共著,「はじめてのロボット創造設計」,講談社[附属図書館蔵,館内開架 421888] |
教科書・参考書に関する備考 | 別途,教員が指示する. |
成績評価方法 Grading Guidelines |
試験により評価する。100点満点中、60点以上を合格とする。 試験を受験し,授業への出席回数が6/7以上の者を成績評価対象者とする. |
履修上の注意 Please Note |
原則として欠席は認めない。ただし,事情によっては代替の課題等により出席相当と見なせることもあるので,担当教員に申し出ること。 |
教員メッセージ Message from Lecturer |
機械システム工学コース ロボティクストラックにおける基礎科目です. |
学習・教育目標との対応 Learning and Educational Policy |
学習・教育目標との対応 <学科の学習・教育目標との対応> (B) 工学基礎力の修得 数学および物理学等の自然科学に関する基礎知識を持ち、工学的問題に応用できる。 情報技術および実験や解析に関する知識を高め,活用できる。 <JABEEの学習・教育目標との関連> (c)数学、自然科学に関する知識とそれらを応用する能力 (d)該当する分野の専門技術に関する知識とそれらを問題解決に応用できる能力 |
関連科目 Associated Courses |
フレッシュマンセミナー,数学,物理学,機構学,計測工学,制御工学,機械システム設計学などに関連 |
備考 Remarks |