開講学期 Course Start |
2012年度 前期 |
授業区分 Regular or Intensive |
週間授業 |
対象学科 Department |
情報電子工学系学科 情報システム学コース コンピュータ知能学コース |
対象学年 Year |
3 |
必修・選択 Mandatory or Elective |
必修 |
授業方法 Lecture or Seminar |
講義及び演習 |
授業科目名 Course Title |
情報工学PBL:表現技術 |
単位数 Number of Credits |
1 |
担当教員 Lecturer |
佐藤和彦、畑中雅彦、須藤秀紹、渡邊真也 |
教員室番号 Office |
佐藤和彦:V502 畑中雅彦:R302 須藤秀紹:V616 渡邉真也:V613 |
連絡先(Tel) Telephone |
佐藤和彦:0143-46-5414 畑中雅彦:0143-46-5427 須藤秀紹:0143-46-5400(呼出) 渡邉真也:0143-46-5432 |
連絡先(E-mail) |
佐藤和彦:kazu[at]mmm.muroran-it.ac.jp 畑中雅彦:hatanaka[at]wil.csse.muroran-it.ac.jp 須藤秀紹:suto[at]csse.muroran-it.ac.jp 渡邉真也:sin[at]csse.muroran-it.ac.jp |
オフィスアワー Office Hour |
佐藤和彦 水曜日 11:00−12:00 (V502室) 畑中雅彦 火曜日 16:15−17:15 須藤秀紹 火曜日 15:00−16:00 (V307室) 渡邉真也 月曜日 15:00−16:00 |
授業のねらい Learning Objectives |
「情報工学PBL:システム開発演習」で開発したソフトウェアなどの具体的な題材について,技術文書の作成および口頭発表をグループ毎に実施することにより工学的な題材を扱う表現技術を実践的に養う. 各グループ毎に与えられた課題に対してのプレゼンテーションを計画・準備・実施することにより,本演習で体得した表現技術を応用する能力を養う. |
到達度目標 Outcomes Measured By: |
1.技術文書作成技術の基本を理解する. 2.口頭発表の基本(準備・発表・質疑応答・進行)を理解する. 3.グループによる口頭発表の共同準備を通してチームワーク力と段取り力を身につける. 4.グループによる口頭発表と質疑応答を通してコミュニケーション力を身につける. |
授業計画 Course Schedule |
第1週 演習内容の概要説明、表現技術に関する講義(1) 第2週 表現技術に関する講義(2) 第3週 技術文書作成指導(1) 第4週 技術文書作成指導(2) 第5週 技術文書作成指導(3) 第6週 技術文書作成指導(4) 第7週 表現技術に関する講義(3) 第8週 最終発表会の準備(1) 第9週 最終発表会の準備(2) 第10週 最終発表会の準備(3) 第11週 最終発表会の準備(4) 第12週 最終発表会(1) 第13週 最終発表会(2) 第14週 最終発表会(3) 第15週 成果報告書の作成 ※詳しい予定は第1週目に説明する。 ※課題の内容などにより準備に要する日数が変更になる場合があります。 |
教科書 Required Text |
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参考書 Required Materials |
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教科書・参考書に関する備考 |
・授業中に必要資料を配布する. ・参考書は適宜「はたおり虫」で紹介する. ・その他,最新情報をWebを利用した講義テキスト作成支援システム「はたおり虫」で随時提供する. |
成績評価方法 Grading Guidelines |
以下の成果物によりプレゼンテーション50%、技術文書作成50%で成績を評価する. (1) 技術文書作成演習で出された課題(技術文書) (2) 第12週から第14週にかけて実施する成果発表会での発表と質疑応答 (プレゼンテーション) (3) 成果報告書の内容 (技術文書) |
履修上の注意 Please Note |
・本演習は基本的に宿題を中心として実施する。演習時間内には宿題内容の点検・指導に時間を充てる。くれぐれも課題を忘れずに演習に望むこと。 ・受講生5名からなる小グループごとに口頭発表や技術文書作成の演習を行うため,本演習への積極的な参加に特に努めること. ・口頭発表を理由無く欠席したり、また期日までに課題レポートの提出が無い者は上記成績配分に従い不合格となるので注意すること. ・不合格の場合は再履修するものとする. |
教員メッセージ Message from Lecturer |
・本演習は,学生諸君の自主性を特に重んじる演習です.学生間の協調を大事にしながらも,個々の独自性を大いに発揮してください. ・本演習には重点的に多くの教員およびスタッフを配置しています.是非,この機会に,学生側から積極的にコミュニケーションをとり,有意義な質問や相談ができるようになって下さい.適切に質問できる力は,将来にわたって最も必要とされる能力の一つとなります. |
学習・教育目標との対応 Learning and Educational Policy |
この授業科目は情報工学科の学習目標の以下の項目に対応している. ・人[自己啓発] 自己を啓発して学習する習慣を身につける. ・人[チームワーク力]他者と共同して仕事を進める能力を身につける. ・技術者[段取り力]論理的に計画を立案し合理的に段取りを設定して課題を解決する能力を身につける. ・技術者[コミュニケーション力]日本語による発表・討論・技術文書作成能力,国際的な仕事をするための基礎的英語能力を身につける. |
関連科目 Associated Courses |
・この科目は第2学年後期に開講した「情報工学PBL:システム開発演習」の履修を前提としている. ・今後の関連科目は第3学年後期開講の「技術英語」「情報工学ゼミナールII」及び第4学年の「卒業研究」である. |
備考 Remarks |
担当スタッフの助言なども参考にしながら,演習を段取りよく着実に進められるように特に注意して下さい. |