開講学期
Course Start
2012年度 前期
授業区分
Regular or Intensive
週間授業
対象学科
Department
機械航空創造系学科
航空宇宙システム工学コース
対象学年
Year
3年
必修・選択
Mandatory or Elective
選択
授業方法
Lecture or Seminar
演習
授業科目名
Course Title
航空宇宙工学演習U
単位数
Number of Credits
1
担当教員
Lecturer
樋口 健,廣田光智,上羽正純
教員室番号
Office
樋口:A棟301号室
廣田:A棟205号室
上羽:B棟202号室
連絡先(Tel)
Telephone
樋口:5387,廣田:5367,上羽:5346
連絡先(E-mail)
E-mail
樋口:higuchi?mmm.muroran-it.ac.jp
廣田:hirota?mmm.muroran-it.ac.jp
上羽:ueba?mmm.muroran-it.ac.jp
(?を@に変換)
オフィスアワー
Office Hour
樋口:木曜日10:00-12:00
廣田:水曜日13:00-14:30
上羽:火曜日15:00-16:30
授業のねらい
Learning Objectives
航空機・宇宙機の飛行や推進の仕組みや構造について、構造力学、燃焼工学、制御工学等の知識を基礎にして、これらの3分野のより高度の知識を演習を通して習得する。
到達度目標
Outcomes Measured By:
航空機・宇宙機の推進系、構造系、制御系の基礎知識を具体的な問題に適用できるようになる。
授業計画
Course Schedule
総授業時間数;22.5時間
1〜5週:制御工学分野のまとめと問題演習
(担当 上羽:運動方程式、ラプラス・逆ラプラス変換,伝達関数、過渡応答、安定判別など)
6〜10週:燃焼工学分野のまとめと問題演習
   (担当廣田:当量比,燃焼速度,断熱火炎温度,輻射量,など燃焼に関連した諸量の算出など)
11〜15週:構造力学分野のまとめと問題演習
   (担当樋口:梁の複雑な問題,静定ラーメン,平面応力とロゼット解析,柱の座屈)
教科書
Required Text
参考書
Required Materials
臺丸谷政志・小林秀敏著 「基礎から学ぶ材料力学」,森北出版
#日本機械学会著 「JSMEテキスト熱力学」,丸善
#榎本啓士,高橋周平著 「燃焼副読本」,テクノシステム
#日本機械学会 JSMEテキストシリーズ,”演習 制御工学”,丸善 
教科書・参考書に関する備考 必要に応じてプリントを講義中に配布する。
成績評価方法
Grading Guidelines
各分担者から出題される演習課題、小テスト、レポート等により評価し、最終評価はそれらの3分野の単純平均とする。欠席は大きな減点となる。100点中60点を合格点とする。
履修上の注意
Please Note
日常の演習が大切であるので、再試験は行わない。不合格者は再履修すること。
教員メッセージ
Message from Lecturer
基礎科目の習得は専門分野の土台をなす。日常の演習の予習・復習が大切である。
学習・教育目標との対応
Learning and Educational
Policy
この科目は機械航空創造系学科航空宇宙工学コースの学習・教育目標の(B):
航空宇宙システム工学分野に必要な様々な知識,技術の習得
に対応する。
関連科目
Associated Courses
「必要とする主要科目」
伝熱・燃焼工学,熱力学T,熱力学演習,推進工学基礎理論,構造力学基礎理論,航空宇宙構造力学T,航空宇宙構造力学U,航空機ダイナミクス、航空制御工学
備考
Remarks