開講学期
Course Start
2012年度 前期
授業区分
Regular or Intensive
週間授業
対象学科
Department
機械航空創造系学科(機械システム工学コース)
対象学年
Year
2
必修・選択
Mandatory or Elective
必修
授業方法
Lecture or Seminar
各人が実際に機械および装置を用いて課題を製作する実習方法による。
授業科目名
Course Title
機械工作法実習U
単位数
Number of Credits
1
担当教員
Lecturer
寺本孝司、長船康裕
教員室番号
Office
A204
連絡先(Tel)
Telephone
0143-46-5320
連絡先(E-mail)
E-mail
teramoto@mmm.muroran-it.ac.jp
オフィスアワー
Office Hour
水曜日 13:30−14:30,17:00−18:00
授業のねらい
Learning Objectives
各人が実際に課題製作を実施することにより、各加工法の特徴および機械・装置の原理を理解する。
到達度目標
Outcomes Measured By:
卒業研究等で必要とされる装置の作製および改良に当たって、自主的に行動できる。
授業計画
Course Schedule
総授業時間数(実時間) :15時間
1.溶接加工:アークおよびガス溶接法を用いて突き合せと隅肉溶接.
2.NCプログラミング:NCフライス盤によるネームプレイト作製のためのプログラミング.
3.NCフライス加工:ネームプレイトの作製および 豆ジャッキーのプログラミングと製作
  旋盤で製作したものとの比較検討.
実習の各単元終了後に、関連事項の調査を含むレポート作成が課される.
教科書
Required Text
参考書
Required Materials
機械工作法(増補):平井三友,和田任弘,塚本晃久 共著,コロナ社 
# 機械製作法概要:臼井英治・松村隆,東京電機大学出版局
# 基礎生産加工学:小坂田宏造,他,朝倉書店
# 材料加工プロセス:山口克彦,他,共立出版
# 機械製作法T鋳造・変形加工・溶接:尾崎 龍夫,他,朝倉書店
# 機械製作法U除去加工・精密測定法・加工システム:有浦 泰常,他,朝倉書店
# 溶融加工学:大中逸雄他、コロナ社
# 最新溶接工学:鈴木春義、コロナ社 
教科書・参考書に関する備考 テーマごとにプリントを配布する。
成績評価方法
Grading Guidelines
全テーマを受講し、全レポートを提出すること。
成績は受講中の技能レベル20%およびレポート80%とし、60%以上を合格とする。
履修上の注意
Please Note
全テーマを受講して合格しない場合は次年度、再履修とする。
正当な理由により受講できない場合はあらかじめ担当者に申し出ること。
授業の変更や緊急時の連絡は授業中または掲示板で通知する。
教員メッセージ
Message from Lecturer
危険を伴うのでお互いが細心の注意を払って行動すること。
学習・教育目標との対応
Learning and Educational
Policy
この科目は機械システム工学コース学習・教育目標の
 (D)デザイン能力の修得と対応する。
また、この科目は、
 JABEE基準1の(d)該当する分野の専門技術に関する知識とそれらを問題解決に応用できる能力
に対応する。
関連科目
Associated Courses
機械加工学,材料加工学,機械製図
備考
Remarks
班分け結果により,月曜日か火曜日の受講になります.班分けへの希望には対応できません.