開講学期 Course Start |
2012年度 後期 |
授業区分 Regular or Intensive |
集中講義 |
対象学科 Department |
全専攻 |
対象学年 Year |
1 |
必修・選択 Mandatory or Elective |
MOT選択 |
授業方法 Lecture or Seminar |
講義(8回開講予定) |
授業科目名 Course Title |
財務・金融・ベンチャー支援論 |
単位数 Number of Credits |
2 |
担当教員 Lecturer |
非常勤講師 末富 弘 (担当:教務課) |
教員室番号 Office |
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連絡先(Tel) Telephone |
0143-46-5111 |
連絡先(E-mail) |
ksien@mmm.muroran-it.ac.jp |
オフィスアワー Office Hour |
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授業のねらい Learning Objectives |
企業の活動や経営状況を数値で表す財務の基礎を習得し、また、企業活動に不可欠な金融の仕組みと活用法の基礎を理解することにより、企業経営の基礎的な見方を習得する。 大学発ベンチャーの必要性と特徴、及び起業する場合の留意点とさまざまな支援策について理解する。 企業活動の基盤となる、国内外、道内の経済状況を数値で理解する。 |
到達度目標 Outcomes Measured By: |
1.企業の活動や経営状況は数値では財務に反映される。財務分析の基礎を習得し、例えば企業の新製品開発等の活動を財務の面から理解し、説明できる。 2.金融は経済の潤滑油であり、この金融の仕組みと活用法を理解し、説明できる。 3.大学発ベンチャーはなぜ必要かを理解し、その特徴と起業する場合の留意点、各種支援策について理解し、説明できる。 4.国内外、道内の経済状況を表す指標を理解し、説明できる。 |
授業計画 Course Schedule |
1週目 企業活動と財務(1) 2週目 企業活動と財務(2) 3週目 財務分析(1) 4週目 財務分析(2) 5週目 企業分析(1) 6週目 企業分析(2) 7週目 金融の仕組みと活用法(1) 8週目 金融の仕組みと活用法(2) 9週目 日本経済とグローバル化 10週目 北海道経済の課題 11週目 経済指標の種類と見方(1) 12週目 経済指標の種類と見方(2) 13週目 大学発ベンチャー起業の必要性と特徴 14週目 大学発ベンチャー起業の留意点 15週目 大学発ベンチャー起業の実践例 |
教科書 Required Text |
教科書なし。講義資料は都度、作成・配布する。 |
参考書 Required Materials |
講義において必要な場合に紹介する。 |
教科書・参考書に関する備考 | |
成績評価方法 Grading Guidelines |
レポート1回(期末)。A4で4枚程度。レポートの課題は複数で、その中から1課題を選択する。 100点満点で評価し、最終評価点が60点以下の者は不合格とする。不合格者については、レポートの再提出を求める。 |
履修上の注意 Please Note |
出席率70%以上を履修の条件とする。 但し、出席率が69〜60%は10点を、59〜50%は15点を、49〜40%は20点を、評価点から減点して、 最終評価点とする。 |
教員メッセージ Message from Lecturer |
すぐに必要になる知識ではないと思われるかもしれませんが、今から日常の生活や就職後の企業活動の中でこのような関心を持ち続ける事(例えば新聞やTVニュースへの関心)が社会人としての幅を広げ、将来必要とする立場に就いたときに役立ちます。 |
学習・教育目標との対応 Learning and Educational Policy |
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関連科目 Associated Courses |
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備考 Remarks |