開講学期
Course Start
2012年度 前期
授業区分
Regular or Intensive
週間授業
対象学科
Department
全専攻
対象学年
Year
1
必修・選択
Mandatory or Elective
MOT必修
授業方法
Lecture or Seminar

講義
授業科目名
Course Title
MOT基礎論
単位数
Number of Credits
2
担当教員
Lecturer
鴨田 秀一
教員室番号
Office
T104
連絡先(Tel)
Telephone
5861
連絡先(E-mail)
E-mail
kamota@mmm.muroran-it.ac.jp
オフィスアワー
Office Hour
10:00〜17:00
授業のねらい
Learning Objectives
技術に軸足をおき、技術やものづくりのあり方を経営的な視点からアプローチし、技術者が市場や顧客を意識した新技術、新製品の開発を行い、事業化につなげる基本的な手法や考え方を理解する。さらに、実際のビジネスモデルについてのケーススタディーや新技術、新製品開発を事業化につなげた実践的事例から技術経営とその考え方を理解する。
到達度目標
Outcomes Measured By:
1. 顧客、マーケットを考えた技術開発、製品開発の必要性、手法を理解する。
2. 競争優位性を確保するための技術展開、経営戦略と技術戦略のフレームワークを理解する。
3. 製造コストの考え方、製造コスト低減の考え方とその必要性を理解する。
4. 技術経営の概念と必要性を総合的に理解する。
授業計画
Course Schedule
1週目 シラバスの説明、MOTの概要について経済・社会変化から説明
2週目 日本の製造業の特徴
3週目 顧客価値を創造する商品戦略
4週目 マーケティングと技術との関係
5週目 技術展開論、技術予測論(1)
6週目 技術展開論、技術予測論(2)
7週目 経営戦略と技術戦略
8週目 研究開発戦略とその実際
9週目 技術獲得戦略
10週目 ナレッジマネージメント
11週目 生産技術、生産管理
12週目 ビジネスモデル 
13週目 企業経営における新規事業開発
14週目 中小企業の技術経営の紹介
15週目 大手企業の技術経営の実際
教科書
Required Text
講義に必要な資料を適宜配布する。
参考書
Required Materials
 
教科書・参考書に関する備考 必要に応じその都度紹介する。
成績評価方法
Grading Guidelines
課題に対する2回の提出レポートにより評価する。2回分のレポートを100点満点として、60点以下を不合格とし、不合格者に対しレポートの再提出を求める。
履修上の注意
Please Note
出席率70%以上を履修の条件とする。70%に満たないものは、成績評価の対象としない。
教員メッセージ
Message from Lecturer
学習・教育目標との対応
Learning and Educational
Policy
関連科目
Associated Courses
後期開講のビジネスモデル作成論
備考
Remarks