開講学期 Course Start |
2012年度 後期 |
授業区分 Regular or Intensive |
週間授業 |
対象学科 Department |
全学科 |
対象学年 Year |
3 |
必修・選択 Mandatory or Elective |
選択 |
授業方法 Lecture or Seminar |
週間授業(講義および演習) |
授業科目名 Course Title |
青少年と文化 |
単位数 Number of Credits |
2 |
担当教員 Lecturer |
若菜 博、田湯善章 |
教員室番号 Office |
若菜:Y205 田湯:K615 |
連絡先(Tel) Telephone |
若菜:0143-46-5818 |
連絡先(E-mail) |
若菜:wakana@mmm.muroran-it.ac.jp |
オフィスアワー Office Hour |
若菜:月曜日13:00〜14:30 |
授業のねらい Learning Objectives |
「鉄の街」とよばれる室蘭。前半で製鉄の原理・歴史・現場を学び,後半で「鉄の文化」を青少年に伝えるプレゼンテーションをグループに分かれて製作する。 |
到達度目標 Outcomes Measured By: |
(1)製鉄の原理・歴史を理解する。 (2)製鉄の現場を理解する。 (3)「鉄文化」を青少年に伝えるプレゼンテーションを製作する。 |
授業計画 Course Schedule |
総授業時間数:22.5時間 1講目 オリエンテーション 2講目 製鉄の原理 3講目 室蘭の製鉄の現場 4講目 北海道の鉄文化 5〜6講目 製鉄会社の現場見学 7講目 工場見学で何を学んだかグループ別討論及び中間個人レポート作成 8〜10講目 11月10日(土)アイアンフェスタミニたたら製鉄見学※雨天決行 11〜14講目 「鉄の文化」を青少年に伝えるプレゼンテーション製作 15講目 「鉄の文化」を青少年に伝えるプレゼンテーション発表 |
教科書 Required Text |
|
参考書 Required Materials |
|
教科書・参考書に関する備考 | テキストは指定せず,必要に応じて,ビデオ資料の視聴,プリント資料の配付,文献などの提示を行う。参考文献は講義中,適宜紹介する。 |
成績評価方法 Grading Guidelines |
○次の割合を目途に成績の評定を行う。 (1)授業時の講義に関するミニレポート(主として「製鉄の原理・歴史の理解」) 30%。 (2)工場見学に関するミニレポート(主として「製鉄の現場の理解」) 20% (3)グループ毎のプレゼンテーション(「鉄文化を青少年に伝えるプレゼンテーションの製作」) 30%。 (4)学期末に提出する個人レポート(全体のまとめ) 20%。 100点満点換算で60点以上を合格とする。 再試験は行わない。不合格者は、希望すれば再履修できるが,受講人数を制限する場合があるので注意すること。 |
履修上の注意 Please Note |
(1)「製鉄会社工場見学」および「ミニたたら製鉄見学」は必須であり,欠席は認めない。日程に注意のこと。 (2)大学と工場の往復および工場内の見学は借り上げバスを使用するため,受講者数を20名以内とする。 (3)定員超過の場合,人数制限を行うことがある。その場合,初回欠席者は履修を認めないことがある。 (4)定員超過の場合,副専門教育課程コース別科目なので「思考と文化」コース所属学生をまず優先する。 |
教員メッセージ Message from Lecturer |
|
学習・教育目標との対応 Learning and Educational Policy |
地球的視点から多面的に物事を考える能力とその素養 |
関連科目 Associated Courses |
文化保存論,ゼミナール「思考と文化」 |
備考 Remarks |