開講学期
Course Start
2012年度 後期
授業区分
Regular or Intensive
週間授業
対象学科
Department
全学科
対象学年
Year
1
必修・選択
Mandatory or Elective
選択
授業方法
Lecture or Seminar
講義形式
授業科目名
Course Title
生物学入門 (後半8週)
単位数
Number of Credits
1
担当教員
Lecturer
岩佐達郎
教員室番号
Office
Y507
連絡先(Tel)
Telephone
46-5661
連絡先(E-mail)
E-mail
iwasat@mmm.muroran-it.ac.jp
オフィスアワー
Office Hour
月曜日 午前9時〜10時30分
授業のねらい
Learning Objectives
工学を学ぶ学生として必要と思われる生物学の基礎的知識を得る。
到達度目標
Outcomes Measured By:
1.タンパク質
2.遺伝子DNA
3.DNAの情報を基にしたタンパク質合成
4.生体分子を作る化学結合
5.生命の活動を支えるエネルギーの合成
6.生命の最小単位である細胞
以上の項目について、基礎的な用語、概念を知り、説明できるようにする。
授業計画
Course Schedule
:総授業時間数(実時間);12時間
1.生命を支えるタンパク質−1 (序論と教科書p1−p11)
2.生体分子とそれを作る化学結合 (プリント)
3.生命を支えるタンパク質−2 (教科書p12−p22)
4.遺伝子DNA−1 (教科書p24−p40)
5.遺伝子DNA−2 (教科書p40−p47、プリント)
6.生体通貨ATP (教科書p49−p65)
7.細胞の仕組みと働き (教科書p72−p90)
8.定期試験
教科書
Required Text
生命科学入門 丸山工作、丸山 敬、東京教学社
参考書
Required Materials
 
教科書・参考書に関する備考 ・教科書以外に、必要に応じてプリントを配布し、講義に用いる。
・高校の生物の教科書、参考書は参考になる。
・その他、本学図書館にある生物科学関係の図書はすべて参考になる。
・教科書とする「生命科学入門」にも、個々の章に参考書の案内がある。
成績評価方法
Grading Guidelines
定期試験を行い、100点満点の60点以上を合格とする。
再試験は必要な場合1回限り行う。
履修上の注意
Please Note
1.毎回の講義で出席をとる。
2.不合格者は再履修すること。
教員メッセージ
Message from Lecturer
近年の「環境問題」を考える上で、生物学的素養は欠かすことができない。工学を目指す学生諸君は自らの問題ととらえ、学んで欲しい。
学習・教育目標との対応
Learning and Educational
Policy
JABEE(c)数学、自然科学、および情報技術に関する知識とそれらを応用できる能力に対応
関連科目
Associated Courses
副専門「環境と社会」コースの理科系科目群、特に「環境生物学」
備考
Remarks