開講学期 Course Start |
2012年度 前期 |
授業区分 Regular or Intensive |
集中講義 |
対象学科 Department |
建築社会基盤系学科・機械航空創造系学科・応用理化学系学科(昼間) |
対象学年 Year |
3 |
必修・選択 Mandatory or Elective |
選択(高等学校教諭1種免許(理科)取得には必修) |
授業方法 Lecture or Seminar |
6月の期間の土曜日で4日間開講する予定。詳細は掲示で知らせる。 現時点での予定は,以下の通り 6月9日(土)3〜8時限 6月16日(土)1〜8時限 6月23日(土)1〜8時限 6月30日(土)1〜8時限 |
授業科目名 Course Title |
理科教育法T |
単位数 Number of Credits |
2 |
担当教員 Lecturer |
鶴島 暁(窓口:若菜 博) |
教員室番号 Office |
若菜:Y205 |
連絡先(Tel) Telephone |
若菜:0143-46-5818 |
連絡先(E-mail) |
若菜:wakana@mmm.muroran-it.ac.jp |
オフィスアワー Office Hour |
若菜:月曜日13:00〜14:30 |
授業のねらい Learning Objectives |
前半で,理科教育の歴史を概観し,理科教育の目的を考察する。あわせて,理科教育の内容を物理・化学・生物・地学の各領域でその基本概念を中心に概観する。 後半で,理科教育の方法論(実験および観察・授業における討論・安全管理の意義等)に触れ,理科教育での教材研究や授業づくりを概説する。 |
到達度目標 Outcomes Measured By: |
理科教育の歴史から理科教育の目的を理解し,理科教育の内容と方法を学ぶ。 |
授業計画 Course Schedule |
第1回 日本における理科教育の歴史(1) 第2回 日本における理科教育の歴史(2) 第3回 理科教育の目的と目標:科学的リテラシー獲得の意義 第4回 日本の生徒の理科の学力とその特徴:国際教育調査より 第5回 世界からみたわが国の理科の特徴:理科と科学 第6回 理科教育の内容(1)物理領域の概念体系,教材 第7回 理科教育の内容(2)化学領域の概念体系,教材 第8回 理科教育の内容(3)生物領域の概念体系,教材 第9回 理科教育の内容(4)地学領域の概念体系,教材 第10回 理科教育の方法論(1)概念転換戦略における実験・観察の指導 第11回 理科教育の方法論(2)授業における討論の組織 第12回 理科教育の方法論(3)多様な指導法の使い分け:課題解決学習,ものづくり学習 第13回 理科の授業と子どもの認識過程 第14回 理科教育における安全管理 第15回 理科教育の教材および授業づくり |
教科書 Required Text |
特定のテキストは使用しない。 |
参考書 Required Materials |
講義中に適宜紹介する。 |
教科書・参考書に関する備考 | |
成績評価方法 Grading Guidelines |
毎回の授業についての質問・意見・感想および授業後に提出するレポートの評価によって成績の評定を行う。 |
履修上の注意 Please Note |
○高等学校教諭1種免許(理科)取得希望者(建築社会基盤系学科・機械航空創造系学科・応用理化学系学科(昼間))を対象とする。 ○高等学校教諭1種免許(理科)取得に必修。 ○なお,「副専門教育」の単位とはならないことに注意。 |
教員メッセージ Message from Lecturer |
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学習・教育目標との対応 Learning and Educational Policy |
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関連科目 Associated Courses |
教職原論,教育学概論,教育心理学,教育内容論,教育方法論,学習・発達論 |
備考 Remarks |