開講学期
Course Start
2012年度 前期
授業区分
Regular or Intensive
週間授業
対象学科
Department
全学科(昼間)
対象学年
Year
2
必修・選択
Mandatory or Elective
選択(高等学校教育職員免許状「情報」「数学」「理科」取得希望者には必修)
授業方法
Lecture or Seminar
講義
授業科目名
Course Title
教職原論
単位数
Number of Credits
2
担当教員
Lecturer
若菜 博
教員室番号
Office
Y205
連絡先(Tel)
Telephone
0143-46-5818
連絡先(E-mail)
E-mail
wakana@mmm.muroran-it.ac.jp
オフィスアワー
Office Hour
月曜日13:00〜14:30
授業のねらい
Learning Objectives
前半で,現代の子ども・生徒の実態(体・心の状態,知的学習過程の実態,など)および教員の仕事(教職の意義,教員の役割・職務内容・身分保障,など)を学ぶ。
後半で,授業づくりの意義と課題および子ども・青年の進路観の形成について学ぶ。
到達度目標
Outcomes Measured By:
(1)教育の目的を「教育基本法」から考える。
(2)教員の仕事とは何かを知る。
(3)子どもらの知的・科学的認識を深める教育実践研究を学ぶ。
授業計画
Course Schedule
総授業時間数:22.5時間
第1回 オリエンテーション
  教員免許取得のための履修方法,近年の教員就職状況の説明を含む。
第2回 現代の子ども・生徒の実態(1)子どもの体
第3回 現代の子ども・生徒の実態(2)子どもの心
第4回 子ども・生徒の学習過程の実態(1)理科
第5回 子ども・生徒の学習過程の実態(2)数学 
第6回 教師像の歴史的変遷
第7回 教員の仕事(1)教職の意義および教員の役割
第8回 教員の仕事(2)教員の職務内容(研修・服務規程等)
第9回 教員の仕事(3)教員の職務内容(教員の身分保障等)
第10回 ものづくり教育の意義と課題
第11回 情報教育の意義と課題
第12回 STS(科学・技術・社会)教育の意義と課題
第13回 生徒らの進路観の形成(1)学校・産業・職業の実情と問題点
第14回 生徒らの進路観の形成(2)「学び」と「人間の発達」
第15回 「職業としての教師」と「未来の主体としての生徒たち」
教科書
Required Text
テキストはとくに指定せず,プリントその他の資料を講義中に配布する。
必要に応じてビデオを使用する。
参考書
Required Materials
参考文献は講義中にその都度紹介する。 
教科書・参考書に関する備考
成績評価方法
Grading Guidelines
毎回の授業で課すミニレポート(50%を目途)および学期末に課すレポート(50%を目途)で成績の評定を行う。
履修上の注意
Please Note
○高等学校教諭1種免許(数学)(情報)(理科)取得希望者を対象とする。
○高等学校教諭1種免許(情報)(数学)(理科)取得に必修。
○高等学校教諭1種免許(数学)(情報)を取得できる学科:情報電子工学系学科(昼)。
○高等学校教諭1種免許「理科」を取得できる学科:建築社会基盤系学科,機械航空創造系学科(昼),応用理化学系学科。
○なお,「副専門教育」の単位とはならないことに注意。
教員メッセージ
Message from Lecturer
学習・教育目標との対応
Learning and Educational
Policy
関連科目
Associated Courses
教育心理学
備考
Remarks