開講学期
Course Start
2012年度 前期
授業区分
Regular or Intensive
週間授業
対象学科
Department
応用理化学系学科・情報電子工学系学科
対象学年
Year
1
必修・選択
Mandatory or Elective
選択
授業方法
Lecture or Seminar
講義
授業科目名
Course Title
経済のしくみA (後半8週)
単位数
Number of Credits
1
担当教員
Lecturer
亀田正人
教員室番号
Office
Q613
連絡先(Tel)
Telephone
0143-46-5819
連絡先(E-mail)
E-mail
kameda@mmm.muroran-it.ac.jp
オフィスアワー
Office Hour
水曜日14:35-16:05
授業のねらい
Learning Objectives
経済、特に市場経済の基本的なしくみを、実際の経済の動きの中で理解し、そこに生じる様々な問題を理解する。
到達度目標
Outcomes Measured By:
(1) 市場経済の基本的なしくみを理解する。
(2) さまざまな経済問題を理解する。
授業計画
Course Schedule
総授業時間数(実時間):12時間

第1回 ガイダンス 知識・意識調査
第2回 投資と株価変動
第3回 株価変動と景気変動
第4回 金融と金融政策
第5回 外国為替
第6回 貿易と国際投資
第7回 今日の日本経済の姿
第8回 期末試験

開講期間中に1回リポート提出を課す。リポートを授業内で発表させることがある。
教科書
Required Text
参考書
Required Materials
 
教科書・参考書に関する備考 教科書は指定しない。授業の進行に従って資料を配布する。参考書は授業の進展に従って適宜推薦する。
成績評価方法
Grading Guidelines
リポートの得点と期末試験の得点を合計して成績とする。100点満点中60点以上で合格。
リポートは40点満点、期末試験は60点満点。期末試験は電子機器以外何を持ち込んでもよい。
正当な理由により期末試験を受験できなかった者から申し出があった場合には、追試験を行う。
申し出は期末試験後1週間以内に限る。実施要領と成績評価方法は期末試験と同じ。
履修上の注意
Please Note
再試験は行わない。不合格者は、希望すれば再履修できる。
リポートは授業時間内に配布する専用のリポート用紙を用いて提出すること。リポート用紙の受け取りと提出の締切を厳守すること。用紙受け取りと提出の遅れはそれぞれ10点減点となる。
あまりに杜撰なリポートは、書き直しを命ずることがある。また他人のリポートの真似は成績評価対象から除外することがある。
休講は原則として事前に掲示するが、万が一授業開始時刻後15分経過しても教員が教室に現れない場合は休講とする。
他の受講者のため、授業と関係のない私語は厳禁。携帯電話の電源は切っておくこと。飲食は原則禁止。
教員メッセージ
Message from Lecturer
質問や議論は大いに歓迎する。オフィスアワーに関わりなく、教室内、教室外、教員室、電子メールで受け付ける。
学習・教育目標との対応
Learning and Educational
Policy
応用理化学系学科 応用化学コース・バイオシステムコース
対応なし
応用理化学系学科 応用物理コース
A. (科学技術倫理・多面的思考能力) 科学技術が環境や社会などに及ぼす影響を認識し、技術者・研究者としての使命や社会に対する責任を自覚できるようになる。
B. (問題発見・解決能力,デザイン能力) 問題の本質を理解した上で、自ら課題を設定し、必要な情報を収集・分析して、状況に応じた具体的な解決方法を提示できるようになる。
C. (表現能力) 自らの考えや学習内容・研究成果などを論理的かつ明確に表現するように、読み書きを含めたプレゼンテーション能力を修得する。
情報電子工学系学科 電気電子工学コースと情報通信システムコース
H.(技術者倫理)電気電子工学分野の技術が社会や環境に与える影響を考える能力を修得する。
(H−1)電気電子工学分野の技術に対する社会からの要請について認識し、技術者として要求される倫理について考えることができる。
(H−2)人文科学、社会科学などの他分野に関連する知識を習得し、社会や自然と技術のかかわりについて考えることができる。
情報電子工学系学科 情報システム学コース・コンピュータ知能学コース
人[社会的視点]社会的・国際的視点に立って考える能力を身につける。
JABEE基準
1(1)(a) 地球的視点から多面的に物事を考える能力とその素養
1(1)(f) のうち、日本語による論理的な記述力、口頭発表力、討議等のコミュニケーション能力
関連科目
Associated Courses
この科目と同じレベルで別の分野を扱う1年次後期の「経済のしくみB」、発展的な科目(いずれも「環境と社会」コースの科目)である2年次前期の「経済事情」、3年次前期の「環境経済論」、4年次前期のゼミナール「環境と社会」
備考
Remarks