開講学期
Course Start
2012年度 前期
授業区分
Regular or Intensive
週間授業
対象学科
Department
対象学年
Year
1
必修・選択
Mandatory or Elective
選択
授業方法
Lecture or Seminar
講義
授業科目名
Course Title
中国語T (Eクラス)
単位数
Number of Credits
1
担当教員
Lecturer
藤井得弘
教員室番号
Office
Q301(非常勤講師室)
連絡先(Tel)
Telephone
0143-46-5800(共通講座事務室)
連絡先(E-mail)
E-mail
tengjing-dehong@hotmail.co.jp
オフィスアワー
Office Hour
来学日は火曜日。
授業のねらい
Learning Objectives
中国語の発音とピンイン[中国語の発音の表記法]を学ぶ。また、日常生活の様々なシーンで必要とされる中国語の力が身につくよう、基本的な文法をふまえつつ、can-do-listを積極的に活用しながら、話す(やり取り、表現)力・聞く力・読む力・書く力の習得を目指す。
到達度目標
Outcomes Measured By:
欧州評議会が開発したCEFRというシステムのレベルA1到達を目標とする。
具体的には、
1. ゆっくり話してもらえれば、基本的な表現を聞き取れること。
2. 単純な文を読んで理解できること。
3. 相手と簡単なやり取りができること。
4. 簡単な語句や文を使って自己紹介ができること。
などを目標とする。
授業計画
Course Schedule
45分/60分(60分分の45分)×2(90分授業ゆえ)×16=24時間
1週目 ガイダンス
2週目 第1課 来ますか?―発音(1) 声調、母音、子音(1)
3週目 第2課 ビールありますか?―発音(2) 子音(2)、軽声
4週目 第3課 何が欲しいの?―発音(3) 鼻母音、数字、声調変化
5週目 発音のまとめ
6週目 第4課 こんにちは!―挨拶
7週目 第5課 名前を何というのですか?―名前
8週目 第6課 あなたは大学生ですか?―判断(1)
9週目 第7課 これは何ですか?―判断(2)
10週目 復習
11週目 第8課 何年生ですか?―学年・年齢・日付
12週目 第9課 家はどこですか?―住まい・所在
13週目 第10課 兄弟がいますか?―所有
14週目 第11課 何人家族ですか?―家族構成
15週目 総復習
16週目 定期試験
教科書
Required Text
本学オリジナル教科書(価格未定)
参考書
Required Materials
【辞書】
・武信彰など『プログレッシブ中国語辞典』(小学館、1997年、3675円)
・相原茂『はじめての中国語学習辞典』(朝日出版社、2002年、2940円)
・杉本達夫・古屋昭弘・牧田英二編『デイリーコンサイス中日・日中辞典 第2版』(三省堂、2005年、3465円)
・武信彰・山田眞一・古川裕・森宏子編『ポケットプログレッシブ中日・日中辞典』(小学館、2006年、3360円)
【参考書・文法篇】
・守屋宏則『やさしくくわしい中国語文法の基礎』(東方書店、1995年、2100円)
・木村英樹『中国語はじめの一歩』(ちくま新書、1996年、756円)
・相原茂など『Why?にこたえるはじめての中国語の文法書』(同学社、1996年、2625円)
【参考書・発音篇】
・日下恒夫『アタマで知り、カラダで覚える中国語の発音』(アルク、2007年、2100円)
・榎本英雄など『ゼロから始める「中国語の発音」徹底トレーニング』(アルク、2009年、1995円) 
教科書・参考書に関する備考 最初の講義で連絡する。
成績評価方法
Grading Guidelines
100点満点中60点以上を合格とする。成績は定期試験60%、授業での積極性・コミュニケーション力・宿題の評価点40%の割合で評価する。不合格者には再試験を実施し、60点以上を合格とする。
履修上の注意
Please Note
欠席は三回まで。詳細については授業開始時に説明。
教員メッセージ
Message from Lecturer
中国語の発音や表現、そしてその背景にある中国文化について、楽しく学んでいきましょう。 
学習・教育目標との対応
Learning and Educational
Policy
<JABEEの学習・教育目標との関連>
基準1(1)(f)日本語による論理的な記述力、口頭発表力、討議等のコミュニケーション能力および国際的に通用するコミュニケーション基礎能力 に対応する。
関連科目
Associated Courses
2012年後期開講の中国語U
備考
Remarks