開講学期 Course Start |
2012年度 後期 |
授業区分 Regular or Intensive |
週間授業 |
対象学科 Department |
情報電子工学系専攻 |
対象学年 Year |
1 |
必修・選択 Mandatory or Elective |
選択 |
授業方法 Lecture or Seminar |
講義 |
授業科目名 Course Title |
光エレクトロニクス特論 |
単位数 Number of Credits |
2 |
担当教員 Lecturer |
酒井 彰 |
教員室番号 Office |
E202 |
連絡先(Tel) Telephone |
0143-46-5547 |
連絡先(E-mail) |
sakai@mmm.muroran-it.ac.jp |
オフィスアワー Office Hour |
学科Web等で掲示する |
授業のねらい Learning Objectives |
近年様々な分野で、レーザーを用いた光計測技術・光情報処理技術が利用されている。本講義では、各種光応用において基礎となる光と物質の関わり(相互作用)について、講義を行う。結晶を対象として、その中での電磁波の伝搬・吸収・散乱等を概説し、それらの特性を用いた応用例について言及する。 |
到達度目標 Outcomes Measured By: |
(1)Maxwell方程式と電気双極子放射の特徴を理解する。 (2)結晶でのエネルギー構造と光の吸収・放出の関係を理解する。 (3)量子力学と光学の基礎的関係を理解する。 |
授業計画 Course Schedule |
総授業時間数(実時間):24時間 (1)結晶の幾何学的構造 Crystal Structure (2)放射電磁界 Electromagnetic field (3)光の伝搬・分散 Wave propagation & dispersion (4)固体のエネルギー構造 Energy Bands (5)固体中の電子による光吸収 Optical absorption induced by electrons (6)格子振動 Lattice vibration (7)格子振動による光の吸収 Optical absorption induced by lattice vibrations (8)固体による光の散乱 Light scattering in solids (9)電界光学効果 Electro-optic effect |
教科書 Required Text |
特に指定しない |
参考書 Required Materials |
学部で使用した電磁気学の教科書 |
教科書・参考書に関する備考 | |
成績評価方法 Grading Guidelines |
試験またはレポートで評価する。60点以上を合格とする。不合格の場合は再履修とする。 |
履修上の注意 Please Note |
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教員メッセージ Message from Lecturer |
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学習・教育目標との対応 Learning and Educational Policy |
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関連科目 Associated Courses |
計測工学特論,電磁気学特論 |
備考 Remarks |