開講学期 Course Start |
2012年度 後期 |
授業区分 Regular or Intensive |
週間授業 |
対象学科 Department |
情報電子工学系専攻 |
対象学年 Year |
1 |
必修・選択 Mandatory or Elective |
選択 |
授業方法 Lecture or Seminar |
講義・演習 |
授業科目名 Course Title |
計算機工学特論 |
単位数 Number of Credits |
2 |
担当教員 Lecturer |
大鎌 広 |
教員室番号 Office |
Y405 |
連絡先(Tel) Telephone |
0143-46-5527 |
連絡先(E-mail) |
ohkama@mmm.muroran-it.ac.jp |
オフィスアワー Office Hour |
学科掲示板を参照してください |
授業のねらい Learning Objectives |
オブジェクト指向、スレッド、イベント駆動型プログラムの概念と基本的な開発技術をJAVA言語を例にして習得する。 |
到達度目標 Outcomes Measured By: |
1.オブジェクト指向の概念を理解していること。 2.スレッドを使ったプログラムを作成できること。 3.イベント駆動型のGUIプログラムを作成できること。 |
授業計画 Course Schedule |
1週目 現代のプログラム技術 2週目 オブジェクト指向プログラミング 3週目 配列の割り当て 4週目 クラスの作成 5週目 複素数クラスを作る 6週目 図形のクラスを作る 7週目 継承 8週目 abstractクラス 9週目 インターフェース 10週目 イベント駆動型プログラム 11週目 例外 12週目 並列処理 13週目 モジュール化機能 14週目 MVCアーキテクチャ 15週目 プログラムの発表 |
教科書 Required Text |
講義資料は配布します。 |
参考書 Required Materials |
記述が正確な参考書 ジョゼフ・オニール: ”独習Java第3版”, 翔泳社 とにかくやさしい参考書が欲しい人は: 高橋 麻奈:”やさしいJava”, ソフトバンクパブリシング |
教科書・参考書に関する備考 | 自作のJava言語の入門およびオブジェクト指向・マルチスレッドの解説書 |
成績評価方法 Grading Guidelines |
レポートおよび発表(100点満点)で,合計 60 点以上を合格とする。 |
履修上の注意 Please Note |
C言語のプログラミングは理解していることを前提として講義をすすめます。 |
教員メッセージ Message from Lecturer |
Java言語には最近のプログラム開発でよく使われる概念(オブジェクト、スレッド、イベント、例外)が詰め込まれています。また実システムがJavaにより開発されることが多くなっています。計算機関連の仕事に就くことを考えているなら必須です。 |
学習・教育目標との対応 Learning and Educational Policy |
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関連科目 Associated Courses |
情報電子工学系学科の学部のプログラミング応用演習・計算機工学II |
備考 Remarks |