開講学期 Course Start |
2012年度 後期 |
授業区分 Regular or Intensive |
週間授業 |
対象学科 Department |
機械創造工学系専攻 |
対象学年 Year |
1 |
必修・選択 Mandatory or Elective |
選択 |
授業方法 Lecture or Seminar |
講義 |
授業科目名 Course Title |
機械材料強度学特論 |
単位数 Number of Credits |
1 |
担当教員 Lecturer |
長船康裕 |
教員室番号 Office |
B201 |
連絡先(Tel) Telephone |
46-5326 |
連絡先(E-mail) |
osafune@mmm.muroran-it.ac.jp @を半角で記す. |
オフィスアワー Office Hour |
月9:00〜10:00,17:00〜18:00 |
授業のねらい Learning Objectives |
破壊及び強度に関する現象と理論を理解し,構造物の設計に対する材料力学的アプローチと破壊力学的アプローチができるようにする. |
到達度目標 Outcomes Measured By: |
グリフィスの理論が説明できる. 応力拡大係数と破壊靭性について最終破壊の亀裂長さを計算することができる. 疲労亀裂進展速度と応力拡大係数の関係について説明できる. マイナー則を用いて疲労寿命評価ができる. 環境及び高温強度の破壊設計の基礎について説明できる. |
授業計画 Course Schedule |
1週目 概要説明 2週目 構造物の破損 3週目 材料の強度 4週目 結晶固体の塑性変形 5週目 材料の強化機構 6週目 亀裂進展におけるエネルギ平衡 7週目 亀裂の弾性応力場と応力拡大係数 8週目 亀裂先端の塑性変形 9週目 破壊靭性 10週目 脆性破壊と延性破壊 11週目 疲労強度 12週目 環境強度 13週目 高温強度 14週目 破壊制御設計 15週目 非線形破壊力学 |
教科書 Required Text |
「機械工学基礎コース 材料強度学」田中啓介, 丸善(2008) |
参考書 Required Materials |
「JSMEテキストシリーズ機械材料学」, 日本機械学会,丸善(2008)定価(定価 1,980円(税込)) #「機械材料工学」,野口徹,中村孝,工学図書(2001) |
教科書・参考書に関する備考 | |
成績評価方法 Grading Guidelines |
レポートにより評価する. |
履修上の注意 Please Note |
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教員メッセージ Message from Lecturer |
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学習・教育目標との対応 Learning and Educational Policy |
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関連科目 Associated Courses |
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備考 Remarks |