開講学期
Course Start
2012年度 後期
授業区分
Regular or Intensive
週間授業
対象学科
Department
建築社会基盤系専攻
対象学年
Year
1
必修・選択
Mandatory or Elective
選択
授業方法
Lecture or Seminar
講義
授業科目名
Course Title
社会基盤管理学 (建築)
単位数
Number of Credits
2
担当教員
Lecturer
田村 亨
教員室番号
Office
D216
連絡先(Tel)
Telephone
0143-46-5287
連絡先(E-mail)
E-mail
tamura@mmm.muroran-it.ac.jp
オフィスアワー
Office Hour
金曜日
11:55-12:55
14:30-16:00
授業のねらい
Learning Objectives
わが国における道路などの社会基盤の整備は、これまでに構築してきたその蓄えを活かして、持続的で環境にやさしい社会基盤へと再整備する時代に入った。この変化に対応する新しい社会基盤の設計、施工、維持管理、マネジメントのあり方を具体例をとおして学ぶ。
到達度目標
Outcomes Measured By:
投資の段階から維持・管理の段階までを含めた社会基盤の資産管理技術を修得する。
社会基盤の安全性に関わる危機管理技術を修得する。
授業計画
Course Schedule
総授業時間数(実時間):22.5時間
15回の講義のうち4回は、他の教員による「社会基盤の防災」の授業とする。その日時は、初回の講義で、受講希望者と相談をして決める。

01.国民の価値観の変化と「使える社会基盤」
02.維持管理の方法(これまでの方法)
03.韓国他から学ぶ資産管理の考え方;ソウルの清渓川(チョンゲチョン)の事例
04.資産管理の方法(新しい方法)
05.資産管理の方法(新しい方法)
06.構造物の劣化パフォ−マンスとその指標化
07.構造物の劣化パフォ−マンスとその指標化
08.他の教員による「社会基盤の防災」の授業(開講日時に変更の可能性あり)
09.他の教員による「社会基盤の防災」の授業(開講日時に変更の可能性あり)
10.他の教員による「社会基盤の防災」の授業(開講日時に変更の可能性あり)
11.他の教員による「社会基盤の防災」の授業(開講日時に変更の可能性あり)
12.危機管理技術と防災
13.リクス分析
14.管理への住民参画の方法
15.まとめ
定期試験
教科書
Required Text
適宜、講義用プリントを配布する
参考書
Required Materials
社会資本マネジメント(森北出版、2001年,7000円)#技術士総合監理部門テキスト(技術士会編、2007年、700円) 
教科書・参考書に関する備考
成績評価方法
Grading Guidelines
定期試験(70%)と授業中の質疑応答(30%)により合計得点が60点以上を合格とする。 
履修上の注意
Please Note
教員メッセージ
Message from Lecturer
2000年代からの新しい技術である「リスクマネジメント」をしっかりと身に付けてください。
学習・教育目標との対応
Learning and Educational
Policy
(2)(問題分析・解決能力)
関連科目
Associated Courses
備考
Remarks