開講学期
Course Start
2012年度 前期
授業区分
Regular or Intensive
集中講義
対象学科
Department
航空宇宙システム工学専攻
対象学年
Year
1年
必修・選択
Mandatory or Elective
選択
授業方法
Lecture or Seminar
講義
授業科目名
Course Title
材料設計学特論
単位数
Number of Credits
1
担当教員
Lecturer
駒崎慎一(窓口教員:東野和幸)
教員室番号
Office
(窓口教員:S207)
連絡先(Tel)
Telephone
(窓口教員:0143−46−5317)
連絡先(E-mail)
E-mail
(窓口教員:higashi@mmm.muroran-it.ac.jp)
オフィスアワー
Office Hour
(窓口教員)
金曜日 15:00〜17:00
その他の時間帯でも、事前に連絡し、都合が付く場合には対応する。
授業のねらい
Learning Objectives
材料が持つ様々な性質とそれら互いの関係を理解し、使用する環境、部位、目的に応じて適切な材料選択を行うのに不可欠な知識を習得する。本講義では、具体的な事例をいくつか取り上げ、モノをつくるときにどのように材料を選択し活用すれば良いか、さらには大型機器・構造物の安全性あるいは信頼性についての基本的な考え方を学ぶ。
到達度目標
Outcomes Measured By:
1.各種材料の力学的性質、熱的性質、電磁気的性質、化学的性質、材料価格とそれら互いの相関関係(材料選択チャート)を理解する。
2.使用環境、使用部位、使用目的に応じて、適切な材料選択あるいは新材料の設計を行うための視点を養う。
授業計画
Course Schedule
・材料とは?
・設計プロセス (Design with Materials)
・工業材料のその性質 (Engineering Materials and Their Properties)
・材料選定チャート (Materials Selection Charts)
・航空機や原子力発電所の事故あるいは安全性に関するDVD視聴
教科書
Required Text
参考書
Required Materials
M.F.Ashby著「Materials Selection in Mechanical Design」Pergamon Press 
教科書・参考書に関する備考 授業に使用する必要な資料は適宜プリントして配布する。
成績評価方法
Grading Guidelines
出席率70%以上の者のみを対象とし、その成績はレポートにより評価する。60点以上を合格とする。
履修上の注意
Please Note
英文資料を使うので、英語辞書を持参すること.
再試験は実施しない. 
教員メッセージ
Message from Lecturer
学習・教育目標との対応
Learning and Educational
Policy
システムと基盤技術との関係を理解し、材料技術を身につける.
関連科目
Associated Courses
高温材料工学特論
備考
Remarks