開講学期 Course Start |
2012年度 後期 |
授業区分 Regular or Intensive |
集中講義 |
対象学科 Department |
機械創造工学系専攻 |
対象学年 Year |
1 |
必修・選択 Mandatory or Elective |
選択 |
授業方法 Lecture or Seminar |
ゼミナール形式 |
授業科目名 Course Title |
材料工学特別講義A |
単位数 Number of Credits |
1 |
担当教員 Lecturer |
毛利 哲夫 講師(北海道大学大学院教授) 担当世話人:桃野 正 |
教員室番号 Office |
K611 (桃野 正) |
連絡先(Tel) Telephone |
0143-46-5637 (桃野 正) |
連絡先(E-mail) |
momono@mmm.muroran-it.ac.jp (桃野 正) |
オフィスアワー Office Hour |
火曜 10:00〜12:00 (桃野 正) |
授業のねらい Learning Objectives |
材料工学が扱う複雑な現象の理解を助ける為に計算科学の活用が望まれている。計算科学の基礎となる理論を紹介し、その手法を説明する。特に、合金の相安定性・相平衡・相変態は材料開発の基本にあるが、これらの統計熱力学に基づく解説を行い、計算材料科学の強力な手法であるクラスター変分法やフェーズフィールド法を紹介する。 |
到達度目標 Outcomes Measured By: |
合金の相安定性・相平衡・相変態に関して統計熱力学の観点から説明できる。クラスター変分法やフェーズフィールド法の基本的な考え方を習得し、上記の問題へのアプローチの仕方を把握する。 |
授業計画 Course Schedule |
集中講義形式で実施する。 開講日時等については掲示にて通知する。 |
教科書 Required Text |
資料を配布する。 |
参考書 Required Materials |
クラスター変分法 菊池良一、毛利哲雄、共同執筆、森北出版 (1997)# 材料システム学 [マテリアル工学シリーズ] 5 毛利哲雄、朝倉書店 (2002) |
教科書・参考書に関する備考 | |
成績評価方法 Grading Guidelines |
出席状及び小試験を総合して評価する。100点満点の60点以上を合格とする。 |
履修上の注意 Please Note |
集中講義であるから2日間の各コマの講義は連動している。休まずに出席すること。 |
教員メッセージ Message from Lecturer |
統計熱力学も計算材料科学もその基礎は難解である。しかし、講義ではこれをできるだけ平易に解説する。 |
学習・教育目標との対応 Learning and Educational Policy |
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関連科目 Associated Courses |
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備考 Remarks |