開講学期
Course Start
2012年度 前期
授業区分
Regular or Intensive
週間授業
対象学科
Department
機械創造工学系専攻 材料工学コース
対象学年
Year
2
必修・選択
Mandatory or Elective
選択
授業方法
Lecture or Seminar
講義と課題
授業科目名
Course Title
エネルギー材料概論
単位数
Number of Credits
1
担当教員
Lecturer
岸本弘立
教員室番号
Office
K212
連絡先(Tel)
Telephone
0143-46-5615
連絡先(E-mail)
E-mail
hkishi@mmm.muroran-it.ac.jp
オフィスアワー
Office Hour
火曜日10-12時
授業のねらい
Learning Objectives
主に原子力分野で使用される量子エネルギー材料についての背景と解説を行い、原子炉内の各種材料についての理解を深め、その特性を学ぶ。
到達度目標
Outcomes Measured By:
1 原子力エネルギーとは何かを理解する
2 材料に対する放射線の効果について理解する
3 各種の原子力用関連材料について知識を得る
授業計画
Course Schedule
総授業時間数(実時間);12時間
第1週 講義の全体像の説明
第2週 原子炉用材料 の分類
第3週 原子核・放射線・核エネルギー
第4週 照射効果1
第5週 照射効果2
第6週 核燃料1
第7週 核燃料2
第8週 燃料被覆管材料1
第9週 燃料被覆管材料2
第10週 原子炉構造材料1
第11週 原子炉構造材料2 
第12週 核融合炉材料1
第13週 核融合炉材料2
第14週  原子力と安全
第15-16週 まとめ
教科書
Required Text
原子力工学シリーズ8 照射損傷 ;石野栞、東京大学出版 を中心に必要に応じてプリントを配布
参考書
Required Materials
材料組織学;杉本孝一、長村光造、山根壽己、牧正志、菊池潮美、落合庄次郎、村上陽太郎、朝倉書店、図書館所蔵 #
核融合炉材料;井形直弘(編)、培風館、図書館所蔵  
教科書・参考書に関する備考
成績評価方法
Grading Guidelines
授業中の質疑応答、演習およびレポートで評価。
100点満点の60点以上を合格とする。
履修上の注意
Please Note
教員メッセージ
Message from Lecturer
学習・教育目標との対応
Learning and Educational
Policy
関連科目
Associated Courses
学部の熱力学、材料科学Aおよび材料科学B ,大学院の固体相転移学
備考
Remarks