開講学期
Course Start
2011年度 後期
授業区分
Regular or Intensive
週間授業
対象学科
Department
情報電子工学系学科
対象学年
Year
2
必修・選択
Mandatory or Elective
選択
授業方法
Lecture or Seminar
講義及び演習
授業科目名
Course Title
電子回路T
単位数
Number of Credits
2
担当教員
Lecturer
佐藤信也
教員室番号
Office
E204
連絡先(Tel)
Telephone
電話による連絡・問い合わせは受け付けません
連絡先(E-mail)
E-mail
ssato@mmm.muroran−it.ac.jp
(連絡の際はすべての文字を1byteコードに変換してください)
オフィスアワー
Office Hour
火曜日(13:30〜14:15)
水曜日(17:30〜18:30)
授業のねらい
Learning Objectives
電子回路の基本的な構成要素であるトランジスタとダイオードについて基本特性を理解するとともに、回路解析に必要な種々の概念について学ぶ。
到達度目標
Outcomes Measured By:

  1. 回路解析に必要な種々の概念、たとえば電流源や電圧源、重畳の定理やテブナンの定理など理解する。
  2. ダイオード、トランジスタ、FETの基本動作と基本パラメータの意味を理解する。
  3. トランジスタおよびFETの直流バイアス回路の意味を理解する。
授業計画
Course Schedule

 総時間数:1.5時間 × 16回 = 24時間

 第 1〜 2週 電子回路の解析に必要な基礎知識
 第 3週   半導体の基本概念
 第 4週   pn接合ダイオードの基本動作
 第 5週   トランジスタの基本動作
 第 6〜 7週 各接地回路と静特性
 第 8週   FETの原理と基本動作
 第 9〜11週 トランジスタの等価回路
 第12〜14週 基本増幅回路
 第15週   まとめ
 第16週   定期試験
教科書
Required Text
藤井信生著 「アナログ電子回路の基礎」 昭晃堂
参考書
Required Materials
石橋幸男著 「アナログ電子回路」 培風館
石橋幸男著 「アナログ電子回路演習 基礎からの徹底理解」 培風館
藤井信生著 「なっとくする電子回路」 講談社 
教科書・参考書に関する備考
成績評価方法
Grading Guidelines
演習課題(30%)、定期試験(70%)で評価し、100点満点中60点以上を合格とします。
履修上の注意
Please Note
特になし
教員メッセージ
Message from Lecturer
電子回路を学習する上で、電気回路で習った各種素子の特性や各種法則が基本となります。
よく復習しておいてください。
学習・教育目標との対応
Learning and Educational
Policy
B:電気電子工学分野の技術の基礎となる知識を習得する。
関連科目
Associated Courses
回路理論I、回路理論II、電子回路II
備考
Remarks