開講学期 Course Start |
2011年度 後期 |
授業区分 Regular or Intensive |
週間授業 |
対象学科 Department |
機械航空創造系学科 |
対象学年 Year |
2 |
必修・選択 Mandatory or Elective |
必修 |
授業方法 Lecture or Seminar |
製図,演習 |
授業科目名 Course Title |
機械製図 |
単位数 Number of Credits |
1.5 |
担当教員 Lecturer |
戸倉 郁夫 |
教員室番号 Office |
B214 |
連絡先(Tel) Telephone |
0143-46-5306 |
連絡先(E-mail) |
tokura@mmm.muroran-it.ac.jp (全角の@は半角の@に変換してください) |
オフィスアワー Office Hour |
火曜日 16:15〜17:45 |
授業のねらい Learning Objectives |
機械技術者の共通言語である「機械製図」のルールを学ぶ。また、実際に図面を描き、二次元の図面から三次元の製品がイメージできる練習を行う。また、CADによる製図の訓練も行う。 |
到達度目標 Outcomes Measured By: |
機械製図をルールに従い書き、正しく読みとることができる。また、上手に図面を描き、設計の意図を製作者に正しく伝達することができる。 |
授業計画 Course Schedule |
総授業時間数(実時間): 22.5時間 第1週:概論 第2〜4週:製図の基本と製図の書き方の練習、および、演習 第5〜7週:機械部品の製図法の学習とネジの製図、および、演習 第8〜11週:公差、はめあいの学習と継手の製図、および、演習 第12〜14週:パソコンによる機械製図(CAD)の練習と実習 第15週:機械製図のまとめ なお、詳細な授業計画および自己評価表は講義の初めに配布する。 |
教科書 Required Text |
「新編 JIS機械製図 第4版」 吉澤武男 編集 森北出版(1700円+税) |
参考書 Required Materials |
「初心者のための 機械製図」、藤本 元、御牧拓郎監修、森北出版(2500円+税) |
教科書・参考書に関する備考 | 2010年のJIS規格改正に対応して、教科書が改訂される予定である。 |
成績評価方法 Grading Guidelines |
開講時間の4/5以上出席した者を評価の対象とする。課題提出(80点)、試問(20点)の結果を100点満点で評価する。総和100点満点で60点以上を合格とする。不合格者は再履修すること。 |
履修上の注意 Please Note |
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教員メッセージ Message from Lecturer |
「機械製図」は機械技術者の共通言語である。必ずマスターすること。なお、字の下手な学生は、文字を直す最後の機会でもある。 |
学習・教育目標との対応 Learning and Educational Policy |
学科の学習・教育目標との対応:(C)工学専門知識の修得、 ・機械工学に関する専門知識を駆使して、工学システムに対する問題を解決できる ・エネルギー・環境、ものづくり、ロボットに関する技術的問題に挑むことができる JABEEの学習・教育目標との関連:(d)「該当する分野の専門技術に関する知識とそれらを問題解決に応用できる能力」 |
関連科目 Associated Courses |
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備考 Remarks |
機械製図器具(シャープペンシル 0.3mm、0.5mm、0.7mm、消しゴム、字消し板、コンパス、円孔テンプレート)を買い揃えておくこと。製図台(ドラフター、直線定規、分度器付き)、CAD用パソコンは学校で用意するが、CADデータを保存するためUSBメモリが必要である。 |