開講学期 Course Start |
2011年度 後期 |
授業区分 Regular or Intensive |
週間授業 |
対象学科 Department |
応用理化学系学科(応用化学コース) |
対象学年 Year |
3 |
必修・選択 Mandatory or Elective |
必修 |
授業方法 Lecture or Seminar |
講義と演習 |
授業科目名 Course Title |
応用化学プレゼンテーション技法 (応化コース) |
単位数 Number of Credits |
1 |
担当教員 Lecturer |
中野英之、上道芳夫、吉田 豊、中野博人、高野信弘、岡本 洋 |
教員室番号 Office |
H214(中野英)、U101(上道)、H304(吉田)、Q101(中野博)、H317(高野)、Y305(岡本) |
連絡先(Tel) Telephone |
0143-46-5753(中野英)、5724(上道)、5766(吉田)、5727(中野博)、5746(高野)、5740(岡本) |
連絡先(E-mail) |
nakano(アットマーク)mmm.muroran-it.ac.jp(中野英) uemichi(アットマーク)mmm.muroran-it.ac.jp(上道) gityoshi(アットマーク)mmm.muroran-it.ac.jp(吉田) catanaka(アットマーク)mmm.muroran-it.ac.jp(中野博) ntakano(アットマーク)mmm.muroran-it.ac.jp(高野) yoh(アットマーク)mmm.muroran-it.ac.jp(岡本) |
オフィスアワー Office Hour |
各教員の居室の前に掲示してあるオフィスアワー、または応用化学科ホームページ(http://www.muroran-it.ac.jp/chem/education/officehour.html)を見てください。 |
授業のねらい Learning Objectives |
この授業ではまず講義形式で、プレゼンテーションの基本技術、論理的思考法を学ぶ。その後、グループにわかれてテーマの選定、調査、プレゼンテーションの準備、実技を通して質疑応答、討論、ディベートなどを行い、自らの構想、意見を図や文章などで表現できる能力を身につけ、技術者に必要とされるコミュニケーション能力を養う。 |
到達度目標 Outcomes Measured By: |
1.自分達の考えや成果、考察などをスライドに作成することができる。(40%) 2.論理的でわかりやすい発表を行うことができる。(20%) 3.質問や意見に対して受け答えができる。(20%) 4.他者の発表に対して質問や意見を述べることができる。(20%) |
授業計画 Course Schedule |
総授業時間数(実時間):24時間 [第1から第6週] 講義形式で、プレゼンテーションの基本技術、論理的思考法の基礎を学ぶ。 第1週 授業の概要 第2週 簡潔・短文表示 第3週 新聞、科学雑誌などの論説、紹介記事の抄録作成 第4週 映像機器によるプレゼンテーション 第5週 ストーリーの組み立て方 第6週 調査の仕方・まとめ方 [第7から第15週] 5人程度一組のグループにわかれ、与えられたテーマの中から一つを選択して具体的な課題を選定し、それに沿って資料・情報収集を行い、それらをまとめてプレゼンテーションを行う。課題の選定・提案、調査、プレゼンテーションを通してグループワークを行い、コミュニケーション能力、チームワーク力を育成し、その成果に基づき、構想したものを図や文章などで表現できる能力に関する教育の充実を図る。 第7週 グループ分け・テーマ検討 第8週 プレゼンテーション資料調査 第9週 プレゼンテーション初案作成 第10週 他のグループとの情報交換 第11週 プレゼンテーション資料作成 第12週 プレゼンテーション最終案作成 第13週 プレゼンテーション発表会打ち合わせ 第14週 プレゼンテーション発表会(第1日) 第15週 プレゼンテーション発表会(第2日) |
教科書 Required Text |
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参考書 Required Materials |
海保博之編著「説明と説得のためのプレゼンテーション」(1995)共立出版(税別2400円) 木下是雄「理科系の作文技術」中公新書(1981)(税別700円) 藤沢晃治「“分かりやすい表現”の技術」(1999)「“分かりやすい説明”の技術」 (2002)講談社ブルーバックス(税別800円) 小野田博一「論理力を強くする」講談社ブルーバックス(2006)(税別800円) 住中光夫著「勝ち抜く提案プレゼン実践の極意」(2006)アスキー(税別2200円) 上村、内田著「プラクティカル・プレゼンテーション」(2005)くろしお出版(税別1400円) |
教科書・参考書に関する備考 | 授業に必要な資料は適宜配付する。 |
成績評価方法 Grading Guidelines |
プレゼンテーション資料の作成40%、発表状況60%で評価し、100点満点で60点以上を合格とする。 |
履修上の注意 Please Note |
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教員メッセージ Message from Lecturer |
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学習・教育目標との対応 Learning and Educational Policy |
この科目は応用化学科の教育目標F(科学技術者としての論理的思考力とコミュニケーション能力を身につける)、教育目標G(未解決の問題や新しい課題に対応できる実際的な応用能力を身につける)の達成に寄与する。 |
関連科目 Associated Courses |
卒業研究、ゼミナール、物理化学実験、有機化学実験、分析化学実験、生物工学実験、化学工学実験A、化学工学実験B |
備考 Remarks |
理解度や準備進行状況に合わせ、授業内容などを変更する可能性がある |