開講学期 Course Start |
2011年度 後期 |
授業区分 Regular or Intensive |
週間授業 |
対象学科 Department |
機械航空創造系学科 航空宇宙システム工学コース |
対象学年 Year |
3年 |
必修・選択 Mandatory or Elective |
選択 |
授業方法 Lecture or Seminar |
講義形式、必要に応じてプロジェクタ を使用する。 |
授業科目名 Course Title |
有限要素法 |
単位数 Number of Credits |
2 |
担当教員 Lecturer |
樋口 健 |
教員室番号 Office |
A301 |
連絡先(Tel) Telephone |
5387 |
連絡先(E-mail) |
higuchi?mmm.muroran-it.ac.jp |
オフィスアワー Office Hour |
木曜日 10:30〜12:00 |
授業のねらい Learning Objectives |
航空機や宇宙機など輸送機器の設計には解析ツールを要する。有限要素法は航空機構造設計に端を発した強力な数値解析手法である。本授業では,有限要素法の基本概念と知識を修得する。 |
到達度目標 Outcomes Measured By: |
1.有限要素法の基本概念を理解する。 2.構造解析に用いられる有限要素法の使用例を理解する。 |
授業計画 Course Schedule |
総授業時間数;24時間 第1週:有限要素法のイントロダクション 第2週:有限要素法に用いられる数学の基礎(1) 第3週:有限要素法に用いられる数学の基礎(2) 第4週:有限要素法に用いられる数学の基礎(3) 第5週:剛性マトリックスの概念(1) 第6週:剛性マトリックスの概念(2) 第7週:連続体の支配方程式(1) 第8週:連続体の支配方程式(2) 第9週:連続体の支配方程式(3) 第10週:連続体の支配方程式(4) 第11週:マトリックス構造解析法(1) 第12週:マトリックス構造解析法(2) 第13週:連続体への適用(1) 第14週:連続体への適用(2) 第15週:連続体への適用(3) 第16週:定期試験 ・授業時間内に小テストを実施することがある。 |
教科書 Required Text |
三好俊郎著,「有限要素法入門」,培風館 |
参考書 Required Materials |
鷲津,宮本,山田,山本,川井 共編,「有限要素法ハンドブックT,U」培風館 |
教科書・参考書に関する備考 | 必要に応じて授業中にプリントを配付する。 |
成績評価方法 Grading Guidelines |
定期試験(80%)+日常点(20%)で評価する。100点満点中60点以上を合格とする。 |
履修上の注意 Please Note |
1) 定期試験を受験するには2/3程度以上の出席率を必要とする。 2) 講義の理解度を見るために小テストを行うことがある。 3) 授業の変更や緊急時の連絡は授業中または掲示板で通知をする。 4) 再試験は行わない。不合格者は再履修すること。 |
教員メッセージ Message from Lecturer |
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学習・教育目標との対応 Learning and Educational Policy |
この科目は機械航空創造系学科航空宇宙工学コースの学習・教育目標の(B): 航空宇宙システム工学分野に必要な様々な知識,技術の習得 に対応する。 |
関連科目 Associated Courses |
プログラミング入門,構造力学基礎理論,航空宇宙工学演習T,航空宇宙構造力学U |
備考 Remarks |