開講学期
Course Start
2011年度 後期
授業区分
Regular or Intensive
集中講義
対象学科
Department
建設システム工学科
対象学年
Year
4年
必修・選択
Mandatory or Elective
選択
授業方法
Lecture or Seminar
講義
授業科目名
Course Title
工業経済論
単位数
Number of Credits
2
担当教員
Lecturer
越後 修(非常勤講師)
教員室番号
Office
連絡先(Tel)
Telephone
電話を使用せずに,記録が残るように,窓口教員に直接連絡すること.
連絡先(E-mail)
E-mail
オフィスアワー
Office Hour
授業のねらい
Learning Objectives
受講者が経済ニュースを今まで以上に理解できるようになること,これからの北海道のモノづくりを考える力を得られるようになることを第一の狙いとする(ただし,ニュース解説をする授業ではない)。
到達度目標
Outcomes Measured By:
・企業の海外移転が急速に進み,モノづくりの環境が変化していること,そしてそれは理論的にどのように説明がつくのかが理解できるようになること。
・中学・高校までの社会科で得た知識を整理・発展させ,「知っている」というレベルから「使える」というレベルにすること。  
授業計画
Course Schedule
1.企業の多国籍化の現状把握
2.経済学と経営学の成立・差異
3.企業の国際事業展開に関するキーワード
4.先進国企業の開発途上国進出の事例研究(開発途上国の経済発展政策という面から)
5.米国経済が外国企業の行動に与える影響
6.貿易理論の基礎
7.企業の多国籍化の理論
8.国の競争優位の創造と特許制度
9.地域のモノづくりの将来
教科書
Required Text
教科書は使用しない.資料を配布する.
参考書
Required Materials
特になし。 
教科書・参考書に関する備考 受講者には,授業開始前までに資料を配布する。配布方法などについては,後日掲示する。
成績評価方法
Grading Guidelines
100点満点で60点以上を合格とする。その成績は、試験及びレポートの内容により評価する。
履修上の注意
Please Note
12月27,28日,1月5,6日の4日間の開講を予定している。
教員メッセージ
Message from Lecturer
新聞・テレビニュースの報道を必ずチェックする習慣をつけ,本講義で得た知識を「使う」ことを繰り返し行ってほしい。
学習・教育目標との対応
Learning and Educational
Policy
関連科目
Associated Courses
備考
Remarks