開講学期 Course Start	2011年度 前期
授業区分 Regular or Intensive	週間授業
対象学科 Department	情報電子
対象学年 Year	１年次
必修・選択 Mandatory or Elective	必修
授業方法 Lecture or Seminar	講義
授業科目名 Course Title	解析Ａ (情電後半)
単位数 Number of Credits	3
担当教員 Lecturer	溝口宣夫
教員室番号 Office	Q105
連絡先(Tel) Telephone	0143-46-5847 電話での質問は遠慮願います．
連絡先(E-mail) E-mail	nbmizo＠mmm.muroran-it.ac.jp メールでの質問は遠慮願います．
オフィスアワー Office Hour	月曜日15時25分-15時55分　　火曜日17時50分-18時20分 不在のときは教員室へメモで連絡してください． 返事は教員室の扉の横に貼ります．
授業のねらい Learning Objectives	微分積分学を学び，その知識と応用力を身につける． それを通して論理的考察力と発想力を養う．
到達度目標 Outcomes Measured By:	数列の極限を理解してその応用ができる． 関数の極限，連続について理解する． 微分法の知識を再構築し，発展とその応用ができる．
授業計画 Course Schedule	総授業時間33時間45分 　1．履修上の注意　数列とその極限 p.4　　 　2．数列の極限の基本性質 p.7　　 　3．実数の集合 p.1　　 　4．極限の性質 p.11 　5．単調数列 p.13　 　6．収束の判定 p.13　　 　7．数列の応用 p.16　　 　8．関数と極限 p.19　　 　9．極限の性質 p.19　　 10．関数の連続 p.27 11．初等関数 p.34　　 12．導関数 p.47　　 13．平均値定理とその応用 p.59　　 14．微分法の応用 p.65　　 15．微分法の応用 p.69　授業アンケート　試験の注意
教科書 Required Text	理工系の微分・積分　学術図書
参考書 Required Materials	微分積分の要点と演習　室蘭工大数理
教科書・参考書に関する備考	教科書は室蘭工大生協書籍部で購入できる．教科書をもっていること を前提に講義するが，もたずに履修してもよい．
成績評価方法 Grading Guidelines	出席が良好な者に試験の受験資格を与える．　 試験の問題は，到達度目標の3項目それぞれの問題と項目を選択す る問題か統合問題とする． 試験の得点率が６0％以上の者は合格とする．
履修上の注意 Please Note	出席は調査するときとしないときがある．　 調査したうちで出席が良好な者に試験の受験資格を与える． 再試験は10月頃に１回実施する． 受験資格を失ったり再試験で不合格となった者は，次年度以降 に再履修せよ．
教員メッセージ Message from Lecturer	高等学校での数学と類似の題材を異なる観点で扱う． 既に知っていると勘違いすると，理解不能となる．
学習・教育目標との対応 Learning and Educational Policy	Ａ．(数学・物理)　自然現象を理解するための基礎となる数学・物理学 の知識を習得する． 　　(Ａ−１）　数学，物理学の基礎的な事項について説明することが 　　　　　　　　でき，定量的に計算することができる．
関連科目 Associated Courses	解析Ｂ（１年後期），解析Ｃ（２年前期）
備考 Remarks	再履修と低年次履修は，所属学科によらず受け入れる．全学科に 開設されている科目であるから，１年次学生の他学科履修は許可 しない． ２０年度以前のカリキュラムの「解析Ａ　２単位」を取得するには， この科目を再履修や低年次履修せよ． ９時限の講義を１０分間繰り上げて実施することがある．そのとき には１０時限の前に休憩時間をとる．