開講学期 Course Start |
2011年度 前期 |
授業区分 Regular or Intensive |
週間授業 |
対象学科 Department |
機械航空創造系学科航空宇宙システム工学コース |
対象学年 Year |
3年次 |
必修・選択 Mandatory or Elective |
選択 |
授業方法 Lecture or Seminar |
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授業科目名 Course Title |
粘性流体力学 (前半8週) |
単位数 Number of Credits |
1 |
担当教員 Lecturer |
齋藤 務 |
教員室番号 Office |
A207 |
連絡先(Tel) Telephone |
0143-46-5354 |
連絡先(E-mail) |
saito@mmm.muroran-it.ac.jp |
オフィスアワー Office Hour |
火曜 15:00 〜 17:00 |
授業のねらい Learning Objectives |
これまでに学んだ非粘性流れの知識をもとに,境界層のように粘性によって現れる現象について理解し,様々な場面であらわれる流体現象を正しく解釈できるようになる. |
到達度目標 Outcomes Measured By: |
・流体の粘性について理解する ・境界層が理解できる ・層流と乱流が理解できる ・粘性流体を記述する基礎方程式が理解できる |
授業計画 Course Schedule |
総授業時間数: 10.5時間 第1週 粘性,ハーゲン・ポアズイユの式 第2週 層流・乱流の速度分布 第3‐4週 粘性流体の基礎方程式(Navier-Stokes方程式) 第5週 方程式の無次元化 第6‐7週 境界層方程式 第8週 最終試験 |
教科書 Required Text |
杉山弘・遠藤剛・新井隆景,「流体力学」,森北出版 |
参考書 Required Materials |
今井巧,流体力学(前編),裳華房 |
教科書・参考書に関する備考 | 必要に応じてプリント配布 |
成績評価方法 Grading Guidelines |
5回以上出席の上,最終週に行う筆記試験で100点満点中60点以上をとったものを合格とする. |
履修上の注意 Please Note |
再試験は行わない.単位が必要な場合は次年度再履修. |
教員メッセージ Message from Lecturer |
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学習・教育目標との対応 Learning and Educational Policy |
A. 現象を理解し,広い視野で総合的な判断が出来るようになるための気をとなる知識の習得(理数系基礎力「数学,物理学の基礎」,および工学系基礎力「数学,物理学の応用能力」をみにつける) E.自発的,継続的に学習する能力を習得 |
関連科目 Associated Courses |
空気力学基礎理論 |
備考 Remarks |