開講学期 Course Start |
2011年度 後期 |
授業区分 Regular or Intensive |
集中講義 |
対象学科 Department |
全学科 |
対象学年 Year |
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必修・選択 Mandatory or Elective |
選択 |
授業方法 Lecture or Seminar |
e-ラーニング |
授業科目名 Course Title |
医用機械構成学特論 (eラーニング) |
単位数 Number of Credits |
2 |
担当教員 Lecturer |
寺本孝司,藤木裕行,花島直彦 |
教員室番号 Office |
A204 |
連絡先(Tel) Telephone |
メールにて連絡 |
連絡先(E-mail) |
teramoto@mmm.muroran-it.ac.jp |
オフィスアワー Office Hour |
水曜13:30-14:30,17:00-18:00 |
授業のねらい Learning Objectives |
医療機器(義肢)や医療ロボットを設計・製作するうえで必要となる知識を習得する |
到達度目標 Outcomes Measured By: |
医用機械の分類および医用機械構成学の概要について理解する 機械・人体の分析の役割と設計・製作プロセスを理解する 製品シミュレーションの概要を理解する.設計プロセスと設計方法を理解する 実体を有する部品の形状創成方法を理解する. ラピッドプロトタイピング,メカトロニクス実装,デジタルモックアップについて理解する. 物体の運動を記述する方法について理解する. 質点の運動について理解する. 剛体の運動について理解する. 人体の構造と運動要素について理解する 人体の運動の力学的・運動学的な分析を理解する. ロボットを構成する基本要素とその機能を理解する 人間と相互作用するロボットを構成する上での問題点・留意点を理解する 車椅子,義手などに用いられているロボット技術を理解する. ロボットと関わることによる人間の心理的変化の事例について理解する ロボット利用による低浸襲手術などの応用事例について理解する |
授業計画 Course Schedule |
第1回 医用機械構成概論: 医用機械の分類,医用機械の設計と実装 第2回 人工物の構成プロセス: 機械構成におけるアナリシスとシンセシス 第3回 機械機能の分析・設計: 機能評価と設計方法論 第4回 機械機能の製作T: 機械要素の製作手法 第5回 機械機能の製作U: 機械システムの製作手法 第6回 運動学と力学の初歩T: 座標系,質点,剛体,運動方程式 第7回 運動学と力学の初歩U: 並進運動,運動量とエネルギー,力,関節力 第8回 運動学と力学の初歩V: 回転運動,モーメント,トルク,関節トルク 第9回 筋骨格系の生理学・解剖学: 人体の骨格・関節と主動筋肉 第10回 筋骨格系のバイオメカニクス : 各種の動作解析とその力学 第11回 ロボットのしくみ: ロボットの構成要素と機能 第12回 人とロボットのインタラクション: 人間と共存するロボットの構成原理 第13回 補装具とロボット技術: 人体の物理的機能補助を行うロボット/システムの構成 第14回 セラピーとロボット技術: ロボットの心理的作用 第15回 医療におけるロボット技術: 手術等医療行為に用いられるロボットの構成 |
教科書 Required Text |
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参考書 Required Materials |
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教科書・参考書に関する備考 | e-Learningシステムにより資料も配布する. |
成績評価方法 Grading Guidelines |
e-Learningの取り組み状況、各回の確認テスト、レポート |
履修上の注意 Please Note |
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教員メッセージ Message from Lecturer |
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学習・教育目標との対応 Learning and Educational Policy |
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関連科目 Associated Courses |
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備考 Remarks |