開講学期 Course Start |
2011年度 後期 |
授業区分 Regular or Intensive |
週間授業 |
対象学科 Department |
全専攻 |
対象学年 Year |
1 |
必修・選択 Mandatory or Elective |
選択 |
授業方法 Lecture or Seminar |
講義 |
授業科目名 Course Title |
異文化理解特論d |
単位数 Number of Credits |
2 |
担当教員 Lecturer |
橋本邦彦 |
教員室番号 Office |
Q616 |
連絡先(Tel) Telephone |
0143-46-5833 |
連絡先(E-mail) |
92hashimot@gmail.com |
オフィスアワー Office Hour |
火曜日13:00~17:00 |
授業のねらい Learning Objectives |
ビートルズ(The Beatles)の元メンバーであったジョン・レノン(John Lennon)の足跡をたどることが、この講義のテーマです。「母性(Motherhood)」と「反抗(Resistance)」が、レノンの生き方を読み解くキーワードになります。2010年にリリースされた4枚組アルバム『Gimme Some Truth』収録の曲を中心にして、ドキュメンタリーや映画のDVDを鑑賞しながら、レノンの実像に迫り、彼の残したメッセージの今日的意義について考えていきましょう。 |
到達度目標 Outcomes Measured By: |
1. 英語の歌詞を読み、聞き取ることができる。 2. 曲や映像のテーマを把握し、それに込められたメッセージを理解することができる。 3. 曲や映像について感想や意見を述べることができる。 |
授業計画 Course Schedule |
総授業時間数:22.5時間 1週目 授業の進め方 Imagine、 ドキュメンタリー映画『イマジン』(前半)鑑賞 2週目 『イマジン』(後半)鑑賞 課題レポート 3週目 ビートルズ以前(1) 反抗 Working Class Hero、 映画『ノーウェア・ボーイ(Nowhere Boy)」(前 半)鑑賞 4週目 ビートルズ以前(2) 母性 Mother, My Mummy's Dead、 映画『ノーウェア・ボーイ(Nowhere Boy)」(後半)鑑賞、課題レポート 5週目 ビートルズ以前 友情 Borrowed Time, Stand By Me、ドキュメンタリー映画『スチュアート・サットクリフ(Stuart Sutcliff)』鑑賞、課題レポート 6週目 ビートルズの時代(1) 初期 『The Beatles Anthology Part1&2』、課題レポート 7週目 ビートルズの時代(2) 前期 『The Beatles Anthology Part3&4』、課題レポート 8週目 ビートルズの時代(3) 後期 『The Beatles Anthology Part5&6』、課題レポート 9週目 ビートルズの時代(3) 晩期『The Beatles Anthology Part7&8、課題レポート 10週目 ビートルズ以後(1) ソロ活動へ Power To The People, Give Peace A Chance、 『マジソン・スクウェア・ガーデン・コンサート in N.Y.」、課題レポート 11週目 ビートルズ以後(2) アメリカとの対決 Gimme Some Truth, Scared、ドキュメンタリー映画『アメリカvs.ジョン・レノン』(前半)鑑賞 12週目 ビートルズ以後(3) アメリカとの対決 Nobody Told Me, Isolation、キュメンタリー映画『アメリカvs.ジョン・レノン』(後半)鑑賞、課題レポート 13週目 レノンの最後(1) Cold Turkey、ドキュメンタリー映画『レノン最後の日』鑑賞、課題レポート 14週目 レノンの最後(2) I Don't Wanna Face It, Beautiful Boy, Look At Me, Intuition, (Just Like) Starting Over, Love 15週目 愛しのレノン 最終レポート |
教科書 Required Text |
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参考書 Required Materials |
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教科書・参考書に関する備考 | 授業に使用する資料は適宜プリントとして配布する。 |
成績評価方法 Grading Guidelines |
100点満点で、毎回の課題100%の割合で評価する。 100点満点中60点以上を合格とする。不認定の者は再度指定された課題をレポートとして提出しなければならない。その場合の評点は60点とする。 |
履修上の注意 Please Note |
1. 欠席は理由の如何にかかわらず3回までしか認めない。『学生便覧』掲載の欠席届けを教務課に提出すること。4回以上欠席した場合は、単位を認定されない。 2. 正当な理由なく遅刻した場合は、欠席扱いとなる。 |
教員メッセージ Message from Lecturer |
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学習・教育目標との対応 Learning and Educational Policy |
JABEE(1)(f)の「国際的に通用するコミュニケーション基礎能力」、及び学習・教育目標Eの「自分の意見を論理的に整理し、他者に説明する能力」対応している。 |
関連科目 Associated Courses |
英語プレゼンテーション、異文化コミュニケーション |
備考 Remarks |