開講学期
Course Start
2011年度 後期
授業区分
Regular or Intensive
週間授業
対象学科
Department
夜間主コース全学科
対象学年
Year
3
必修・選択
Mandatory or Elective
選択
授業方法
Lecture or Seminar
講義
授業科目名
Course Title
中国語U
単位数
Number of Credits
1
担当教員
Lecturer
松本武晃
教員室番号
Office
Q301(非常勤講師室)
連絡先(Tel)
Telephone
連絡先(E-mail)
E-mail
maps.songben@gmail.com
オフィスアワー
Office Hour
来学日は木曜日のみ。
授業のねらい
Learning Objectives
中国語の発音とピンイン[中国語の発音の表記法]を学びます。基本的な文法をふまえつつ、日常生活の様々なシーンで必要とされる中国語の力が身につくよう、基本的文法をふまえつつcan-do-listを積極的に活用しながら聞く力・読む力・話す(やり取り、表現)力・書く力の習得を目指す。
到達度目標
Outcomes Measured By:
欧州評議会が開発したCEFRというシステムのレベルA1到達を目標とする。
具体的には、
1. ゆっくり話してもらえれば、基本的な表現を聞き取れること。
2. 単純な文を読んで理解できること。
3. 相手と簡単なやり取りができること。
4. 簡単な語句や文を使って自己紹介ができること。
5. 例えばホテルの宿帳記載など、簡単な文やデータを書き込みできること。
などを目標とする。
授業計画
Course Schedule
45分/60分(60分分の45分)×2(90分授業ゆえ)×16=24時間
1週目 ガイダンス・前期の復習
2週目 第6課 家はどこですか?―住まい・所在(上)
3週目 第6課 家はどこですか?―住まい・所在(下)
4週目 第7課 兄弟がいますか?―所有(上)
5週目 第7課 兄弟がいますか?―所有(下)
6週目 第8課 何人家族ですか?−家族構成(上)
7週目 第8課 何人家族ですか?−家族構成(下)
8週目 復習
9週目 第9課 誕生日はいつですか?――年月日・曜日・時刻(上)
10週目 第9課 誕生日はいつですか?――年月日・曜日・時刻(下)
11週目 第10課 お茶を飲みますか?−動詞(1)(上) 
12週目 第10課 お茶を飲みますか?−動詞(1)(下)
13週目 第11課 何が好きですか?−動詞(2)(上)
14週目 第11課 何が好きですか?−動詞(2)(下)
15週目 復習
16週目 期末試験

○ICOLEに登録してあるオーディオファイルで発音を確認すること
○新出単語・練習問題を予習しておくこと。
○一課終了ごとに小テストを行うので、復習をしておくこと。

教科書
Required Text
加部勇一郎・加藤眞司・日野杉匡大・松本武晃・中野徹共著
『室蘭工業大学CEFR準拠外国語教材中国語(2011年度版)』
(室蘭工業大学生活協同組合、2011年4月)
参考書
Required Materials
【辞書】
武信彰など『プログレッシブ中国語辞典』(小学館、1997年、3675円)
相原茂 『はじめての中国語学習辞典』(朝日出版社、2002年、2940円)
松岡榮志主幹『クラウン中日辞典小型版』(三省堂、2004。2940円)
相原茂など『東方中国語辞典』(東方書店、2004年、5250円)
杉本達夫・古屋昭弘・牧田英二編『デイリーコンサイス中日・日中辞典 第2版』(三省堂、2005年、3465円)
武信彰・山田眞一・古川裕・森宏子編『ポケットプログレッシブ中日・日中辞典』(小学館、2006年、3360円)
【参考書・文法編】
相原茂 『初めての中国語』(講談社現代新書、1990年、777円)
守屋宏則 『やさしくくわしい中国語文法の基礎』(東方書店、1995年、2100円)
木村英樹 『中国語はじめの一歩』(ちくま新書、1996年、756円)
相原茂など『Why?にこたえるはじめての中国語の文法書』(同学社、1996年、2625円)
【参考書・発音編】
日下恒夫『アタマで知り、カラダで覚える中国語の発音』(アルク、2007年、2100円)
榎本英雄など『ゼロから始める「中国語の発音」徹底トレーニング』(アルク、2009年、1995円) 
教科書・参考書に関する備考 最初の講義で連絡します。
参考書として挙げた辞書のうち、一冊は必ず購入して下さい。
電子辞書を購入する場合、中国語対応版が望ましい。


成績評価方法
Grading Guidelines
100点満点中60点以上を合格とする。成績は定期試験60%、授業での積極性・コミュニケーション力・宿題の評価点40%の割合で評価する。不合格者には再試験を実施し、60点以上を合格とする。
履修上の注意
Please Note
欠席は三回まで。詳細については授業開始時に説明。
中国語Tの単位を修得していない者は履修を認めない。
教員メッセージ
Message from Lecturer
まずは中国語の“音”に慣れることが第一歩です。授業における発音・会話練習だけでなく、自主的に練習を行って下さい。

楽しく学んでいきましょう。
学習・教育目標との対応
Learning and Educational
Policy
<JABEEの学習・教育目標との関連>
基準1(1)(f)日本語による論理的な記述力、口頭発表力、討議等のコミュニケーション能力および国際的に通用するコミュニケーション基礎能力 に対応する。
関連科目
Associated Courses
2011年度前期開講の「中国語T」と連動している。
備考
Remarks